
**モンサント(Monsanto)**は、一言で言うと
👉 「現代農業を一気に効率化したが、同時に世界一嫌われた企業」 です。
ポイントを噛み砕いて整理しますね。
① 何をしていた会社?
- アメリカの巨大農薬・種子企業
- 主力は
- 遺伝子組み換え作物(GMO)
- 除草剤ラウンドアップ(主成分:グリホサート)
- 「除草剤に耐える作物」をセットで売るビジネスモデル
👉 農家にとっては
「雑草だけ枯れて、作物は残る」=圧倒的に楽
② なぜここまで嫌われた?
理由は1つじゃありません。
1️⃣ 種子の“支配”
- GMO種子に特許をかける
- 農家は
- 自家採種 ✖
- 毎年モンサントから買うしかない
- 違反農家を本気で訴訟
👉 「食料の入り口を企業が握る」恐怖
2️⃣ 健康リスク疑惑
- ラウンドアップ(グリホサート)
- **発がん性があるのでは?**という研究が相次ぐ
- アメリカでは
- がん患者が勝訴
- 数兆円規模の和解金
※科学的評価は国・機関で割れています
(=安全派も危険派も存在)
3️⃣ 環境破壊
- 単一作物+単一農薬の大量使用
- **耐性雑草(スーパー雑草)**が出現
- 結果
👉 農薬使用量がむしろ増える悪循環
③ 「陰謀論」と言われる話の正体
よく聞く話👇
- 「モンサントは人口削減を狙っている」
- 「病気を作り、治療で儲けている」
➡️ 誇張は多いが、完全な妄想とも言い切れない理由
- 元は化学兵器・枯葉剤を作っていた企業
- 政府・規制当局との癒着が実際にあった
- 不利な研究を潰した内部文書が公開された
👉 陰謀というより「企業権力の暴走」
④ 現在のモンサントは?
- 2018年にドイツのバイエルが買収
- 名前としての「モンサント」は消滅
- ただし
- 技術
- 種子
- 農薬
は今も世界農業の中枢
⑤ 日本との関係
- 日本は
- GMO表示が緩い
- 飼料用トウモロコシはほぼGMO
- つまり
👉 知らないうちに深く関わっている国
まとめ(超短縮)
- モンサント=
「農業を救ったが、食の自由を脅かした会社」 - 問題の本質は
👉 GMOそのもの ではなく
👉 食料を独占する仕組み
もし次いくなら👇
- 日本の種子法廃止との関係
- バイエルはなぜモンサントを買ったのか
- 「安全なGMO」と「危険なGMO」の線引き
どこ深掘りする?