
まず整理すると、「今の日本の仕組みを変えたくない人」は一枚岩ではありません。立場によって動機が違います。
① 政権与党の中核
現在の政権を担っているのは 自由民主党 と 公明党 の連立です。
- 現行制度の枠内で運営している側
- 大きな制度変更はリスクが大きい
- 「安定」を優先する傾向
ただし、内部には改憲派・積極財政派など温度差もあります。
② 中央官庁(官僚機構)
例:
- 財務省
- 厚生労働省
- 経済産業省
官僚組織は「継続性」と「前例」を重視します。
急激な制度変更は権限・予算・影響力の再編を意味するため、慎重姿勢になりやすい。
③ 既存の大企業・業界団体
代表例は 経団連。
- 現在の税制・規制・補助金構造で利益が安定
- ルールが変わると既得権が揺らぐ
- 労働市場や社会保障の大改革には慎重
④ 高齢世代の一部
日本は高齢化率が高く、選挙影響力も大きい。
年金・医療・資産構造が現行制度で守られているため、大幅改革に消極的な層も存在します。
(※あなたは50歳なので、まさに「制度の影響を強く受ける世代」に入ります)
⑤ 実は「変えたくない」というより「不安」
多くの人は
「今がベスト」と思っているのではなく
「変えた後が怖い」
・景気悪化
・年金減額
・増税
・社会不安
この恐れが、現状維持バイアスを生みます。
逆に「変えたい」と言っているのは?
- 日本維新の会(行政改革・地方分権)
- れいわ新選組(積極財政・社会保障拡充)
- 立憲民主党(社会保障中心の再設計)
ただし「何をどう変えるか」は各党で全く違います。
本質的な話
日本の仕組みは
✔ 高齢化
✔ 巨額国債
✔ 官僚主導構造
✔ 中央集権
この4つが絡み合っており、
誰か一人が止めているというより
「複合的な既得構造」が維持圧力を生んでいます。
もしよければ、
あなたが「変えたい」と感じているのはどの部分ですか?
- 税制?
- 官僚機構?
- 選挙制度?
- 社会保障?
- メディア構造?
そこを特定すると、より具体的に掘れます。