住民税とは?

住民税は、お住まいの自治体(市区町村・都道府県)に納める地方税です。
正式には

  • 個人住民税(個人)
  • 法人住民税(法人)

に分かれます。

ここでは、個人の住民税について解説します。


いくらかかるの?

個人住民税は大きく2つで構成されます。

① 所得割(約10%)

  • 課税所得の 約10%
    • 都道府県民税:約4%
    • 市区町村民税:約6%

※実際は各種控除後の「課税所得」に対して計算されます。

② 均等割(定額)

  • 年間 約5,000円前後
    (※森林環境税などが加算される場合あり)

いつの収入に対して払う?

👉 前年の所得に対して課税

例:

  • 2025年の所得 → 2026年6月から住民税が発生

そのため、退職した翌年に「収入がないのに住民税が高い」という現象が起きます。


どうやって払う?

① 特別徴収(会社員)

  • 給与から天引き(6月〜翌年5月)

② 普通徴収(自営業・無職など)

  • 納付書で年4回払い
  • 口座振替も可

住民税が高くなる人の特徴

  • 扶養が少ない
  • 医療費控除などを使っていない
  • ふるさと納税をしていない
  • 副業収入がある

目安はいくら?

ざっくり計算:

年収500万円(独身・控除少なめ)の場合
👉 年間 約20〜25万円前後


よくある誤解

❌ 「住民税は一律10%だから計算は簡単」
→ 控除の影響が大きいので実際は変わります。

❌ 「所得税より軽い」
→ 実は定率なので高所得者ほど負担感は大きくなることも。


もしよければ、
・年収
・扶養人数
・会社員か自営業か

を教えていただければ、かなり具体的にシミュレーションできます。

50歳前後だと、退職・副業・年金との絡みで住民税の動きが大きくなる時期でもあります。
状況に合わせて実践的に解説しますよ。