ホルムズ海峡進捗2026/07/25

確認日時:2026年7月25日時点(直近の一次情報基準時は2026年7月24日午前2時45分JST)
全体状況(信頼度:85%)
ホルムズ海峡は「航行停止」ではないが、平時の水準からは大幅に縮小した状態が続いています。攻撃の主戦場は紅海・バブエルマンデブ海峡側にも拡大しています。
直近の主要事実(複数ソースで確認済み)
ホルムズ海峡の通航量
- 7月21日:商品輸送船4隻、7月22日:3隻(Reuters引用のKplerデータ)7月23日付Reuters記事は、7月22日を3隻、その前日の7月21日を4隻としている
- 7月23日にVLCC2隻が出峡(イラク原油・UAE原油を積載)を確認LSEGとKplerのデータによると、7月23日に二隻のVLCCがホルムズ海峡から出た
- 通航ルートはイラン側(北側)に約9割偏重、米国・オマーン支援の南側回廊はほぼ使われていない状態(信頼度:80%、Kpler・Lloyd’s List Intelligence両ソース)
紅海への波及(新しい動き) UKMTOは警報095-26で、サウジアラビアのアルシュカイク南西70海里でタンカーが正体不明の飛翔体を受け、船内火災が発生したと記録し、サウジ運輸総合庁(TGA)は被害船をサウジ企業運航のENCELIAと特定した(信頼度:90%、UKMTO・サウジ当局の2ソースで一致)
- フーシ派は2隻(ENCELIA・LAYLA)攻撃を主張しているが、LAYLAへの攻撃は第三者未確認(信頼度:低、一方の主張のみ)
軍事 米中央軍は、米東部時間7月22日午後10時30分、12夜連続となる対イラン攻撃を完了したと発表した(米軍発表のみ、戦果の独立評価なし)
原油価格 7月23日、Brent先物は場中で1バレル100ドルを突破した。14時01分GMT時点で前日比6.7%高の100.37ドル(※場中値であり終値ではない点に留意)
LNG QatarEnergyが一部契約の供給不可抗力を9月中旬まで延長(Reuters報道、当事者未回答のため確度中程度)
分からない/未確認の点
- 停戦の見通し:新たな停戦文書は公表されていない
- LAYLA号攻撃の真偽:第三者未確認
- 攻撃後(7/23以降)の紅海保険料の正確な水準:一次情報再確認できず
主なソース
- global-scm.com「ホルムズ海峡危機:情勢と今後の見通し」7月24日更新版(2026-07-24 02:45 JST基準、Reuters/UKMTO/CENTCOM等を一次出典として整理)https://global-scm.com/blog/?p=8010
- Bloomberg日本語版 2026-07-20 https://www.bloomberg.co.jp
- ジェトロ・ビジネス短信 2026-07 https://www.jetro.go.jp
全体の回答信頼度:75%(一次発表・当事者主張・未確認報道が混在するため。とくに軍事的な戦果評価や停戦見通しに関する記述は「推測」段階です)
もし特定分野(価格・LNG・軍事のみ等)を深掘りしたい場合は教えてください。

