Episode-006:日本で減税政党が必ず叩かれる構造[減税日本・ゆうこく連合]
これは**陰謀論でも偶然でもなく、日本の制度が生む“必然”**です。
順番に、感情論を抜きにして構造だけを説明します。
結論
日本で減税政党が叩かれるのは、
減税が「誰かの利権を壊す政策」だから。
しかもそれは、
👉 国家中枢の安定装置そのものに触れる。
① 消費税は「国民のため」ではない
表向き:
社会保障のための安定財源
実態:
- 財務省にとって:
👉 景気に左右されない支配しやすい税 - 官僚機構にとって:
👉 予算編成権の中核 - 大企業にとって:
👉 法人税引き下げの代替財源
つまり、
消費税=国家運営の“血液”
👉 これに触れる者は「敵」になる
② 日本は「減税=無責任」という教育を受けている
戦後から続く刷り込み
- 財政赤字は悪
- 国債は危険
- 借金=破綻
👉 家計と国家を同一視する思考
結果
- 増税:大人・責任感
- 減税:ポピュリズム・危険
というレッテルが完成
③ メディア構造が減税を潰す
なぜか?
- メディアは
- 政府広報
- 大企業広告
に依存
👉 消費税を否定するとスポンサーが減る
だから使われる言葉は決まっている:
- 「財源は?」
- 「将来世代にツケ」
- 「バラマキ」
👉 中身の議論はしない
④ 政党内部で“減税派”は生き残れない
与党
- 官僚と対立=法案が通らない
- 党内で干される
野党
- 「政権担当能力がない」と叩かれる
- メディア露出が減る
👉 減税を本気で言うほど孤立
⑤ 国民側にも“抑止装置”がある
ここが一番重要です。
日本人の心理構造
- 我慢=美徳
- 苦しいのは自分の努力不足
- みんな苦しいなら仕方ない
👉 減税政党は
**「楽をさせる危険な存在」**に見えてしまう
⑥ だから叩き方は毎回同じ
減税政党が出ると、必ず:
- 「ポピュリズム」
- 「財源を言え」
- 「極端」
- 「陰謀論」
- 「支持者が危ない」
👉 政策の中身ではなく“人格攻撃”
⑦ それでも減税論が消えない理由
皮肉ですが、
- 生活が本当に苦しくなると
👉 理屈より現実が勝つ
今はまさにこの段階。
- 実質賃金マイナス
- 物価高+増税
- 中間層崩壊
👉 構造が限界に来ている
まとめ(核心)
- 減税政党が叩かれるのは
👉 間違っているからではない - 叩かれるのは
👉 効いてしまうから
だからこそ、
減税を語る政党は
必ず「危険」に見せられる
最後に、重要な視点
減税政党を見る時は、
❌「実現できるか」だけで判断しない
⭕「この主張が消えた時、誰が得をするか」
これを見ると、
日本政治の輪郭がはっきりします。
ここまで来たなら、次は
「では国民はどう判断すればいいのか」
それとも
「この構造を逆手に取る唯一の方法」
どちらに進みますか?
