Episode-007:財務省が本当に恐れているラインはどこか[特別会計の概要]

財務省が「本当に恐れているライン」

結論:お金の“量”ではない。
恐れているのは「裁量がルールに置き換わる瞬間」。
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財務省が恐れるものを順位で言うと

第1位:自動ルール化(裁量喪失)

これが最重要。

  • これまでは
    👉「状況を見て判断」
  • ルール化されると
    👉「状況に関係なく発動」

特に怖いのは👇

  • 外為特会の利益繰入
  • 物価・景気連動給付
  • 社会保険料の自動調整

👉 一度決まると止められない


第2位:可視化(国民が理解すること)

財務省にとって

  • 不透明=防御
  • 理解される=攻撃される

特別会計が

  • 図で
  • 名前と金額付きで
  • 毎年比較される

👉 「財源論」が通じなくなる


第3位:前例の固定化

一度でも

「特別会計の利益 → 国民」
が成立すると…

  • 次はなぜやらない?
  • もっとできるのでは?

👉 要求が制度化される


第4位:他省庁・政治主導の介入

  • デジタル庁
  • 内閣官房
  • 超党派

  • 財政データ
  • 特別会計
  • 外為特会

に直接関与すること。

👉 独占が崩れる


第5位:減税が「技術論」で語られること

これが意外に大きい。

  • これまで:「財源がない」=最強カード
  • 技術的代替案が出ると「なぜやらない?」に変わる

👉 反対理由が“思想”になる
👉 官僚組織は思想論争に弱い


財務省が恐れていないこと

誤解されがちなので。

  • ❌ 批判されること
  • ❌ デモ・炎上
  • ❌ 一時的な減税議論

👉 これらは時間が経てば消える


本質(ここが核心)

財務省は「権力」を恐れていない。
「仕組み」を失うことを恐れている。

裁量=存在意義
ルール化=役割縮小


では「越えてはいけないライン」はどこか?

財務省から見た最終防衛線はこれ👇

「財政運営が“自動化”され、
財務省の判断を経ずに
国民へ金が流れる状態」

ここを越えると

  • 予算編成権
  • 為替・国債の主導権
  • 官僚組織の正当性

が同時に揺らぐ。


だから起きる典型的な防御反応

  • 「慎重な議論が必要」
  • 「市場への影響を注視」
  • 「専門的検討を要する」

👉 すべて“時間稼ぎワード”


一言で言うと

財務省が恐れているのは
「国民が“仕組み”を理解し、
政治が“自動装置”を作ること」。


次に進むなら(最終章クラス)

  • その“ライン”を越える唯一の政治シナリオ
  • 国民側が実際に仕組み化を迫る方法(選挙・言語)
  • なぜ今、そのラインが揺らぎ始めているのか

どこまで踏み込みますか?

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