結論からいくね。
税金は「財源」ではあるけど、日本のような国では“本当の意味での元手”ではない。


超短く言うと

  • 家計・企業 → 税金=完全に財源
  • 自国通貨を発行できる国家(日本) → 税金=目的が別

日本で税金が担っている本当の役割

① お金を「回収」する装置

政府はまず支出する(円を発行する)。
そのあと税金で回収して、

  • インフレを抑える
  • 市場のお金の量を調整する

👉 「使うために集めてる」より「使いすぎないために取ってる」


② 行動をコントロールする道具

  • タバコ税 → 吸わせにくくする
  • 炭素税 → 排出を減らす
  • 所得税の累進 → 格差を抑える

👉 税は政策ツール


③ 円の価値を支える仕組み

「税金は円で払え」と国が言う
円が必ず必要になる
→ 円に価値が生まれる


よくある誤解(ここが一番大事)

❌「税金が足りないから予算が組めない」
日本では理論的に誤り

正しくは
✅「インフレ・為替・政治的制約を考えると、これ以上出せない


じゃあ税金いらないの?

これも違う。

  • 税金をゼロにすると
    → インフレ暴走
    → 円安崩壊
    → 格差拡大

だから
👉 税金は“ブレーキ”であって“ガソリン”ではない


1行でまとめると

税金は財源「でもある」が、日本では
「お金を集めるため」より
「経済を制御するため」に存在している。

ここから

  • 「なぜ増税だけ議論されるのか」
  • 「財務省は何を恐れているのか」
  • 「国民が本当に見るべき指標は何か」

まで全部つながるけど、続ける?