Episode-005:財務省が折れた“唯一の瞬間”[税金の役割]
ある。しかもはっきり1回ある。
結論から言うね。
財務省が折れた“唯一の瞬間”は
2020年、コロナ禍のとき。
これは例外でも陰謀でもなく、条件が全部そろった結果。
何が起きたか(事実)
2020年春
- 緊急事態宣言
- 経済活動が法的に停止
- 企業も家計も「自己責任」では不可能
この瞬間👇
👉 「自己責任論」「財源論」が物理的に破綻
財務省が“折れざるを得なかった理由”
① 緊縮すると「国家の不作為」が成立してしまう
もし支出しなかったら?
- 倒産
- 失業
- 医療崩壊
全部が
👉 国家が止めた結果
= 裁判・歴史評価・国際的非難
→ 逃げ場ゼロ
② 国民が「因果関係」を一瞬で理解した
普段はここがぼやける。
- 不景気? → 世界のせい
- 生活苦? → 自己努力不足
でもコロナは違った。
「国が止めた
→ 国が出さなきゃ死ぬ」
👉 因果が直線になった
③ 財源を言う時間がなかった
- 補正予算
- 赤字国債
- PB? → 完全に棚上げ
👉 “議論する暇がない”状況
これが超重要。
④ 海外が一斉に同じことをやった
- 米国:現金給付
- 欧州:所得補償
- 日本だけ緊縮 → 異常
👉 「前例がない」が使えなかった
財務省はどう“折れた”のか(でも完全ではない)
- 給付金
- 雇用調整助成金
- 大規模国債発行
ただし👇
👉 「一時的」「例外」「非常時」
という言葉を必ず添えた
=
思想は折れてない
運用だけ折れた
なぜ二度と起きていないのか
今はこう言えるから👇
- 「緊急事態じゃない」
- 「インフレがー」
- 「将来世代がー」
👉 因果関係を再び“霧散”させている
逆に言うと:また折らせる条件
次に折れるのは、この3つが同時に起きたとき。
- 国家の決定が直接原因と誰もが分かる
- 放置=国家責任が成立する
- 海外が先にやっている
これが揃わない限り、
👉 財務省は絶対に自発的には折れない
核心の一文
財務省が折れたのは
「理論で負けたから」じゃない。
「責任を回避できなかったから」だ。
次に行くなら
- 「この条件を“平時で人工的に作る方法”」
- 「選挙でこの構図を再現する現実ルート」
- 「財務省が絶対に嫌がる質問3つ」
どれ、踏み込む?
