Episode-000:外為特会[外為特会の仕組み]

外為特会(がいためとっかい)外国為替資金特別会計のことだね。
ニュースや陰謀論っぽい文脈でも出てくるけど、まずは骨組みを一発で👇


外為特会とは?

日本政府が
👉 円高・円安に介入するための「専用財布」
として持っている特別会計。

財務省(正確には財務大臣)が管理してる。


何をしている?

一言で言うと👇

  • 円高になりすぎたら → 円を売ってドルを買う
  • 円安になりすぎたら → ドルを売って円を買う

そのときのお金の出入りを全部まとめて管理するのが外為特会。


お金の正体は?

ここ、めちゃくちゃ誤解されやすいポイント。

  • 外為特会の資金の大半は
    米国債(=ドル資産)
  • それを原資に為替介入する

つまり
❌「日本が勝手に刷った闇金」
⭕「過去の介入で積み上がった外貨の山」


なぜ問題視される?

よく言われる批判はこのへん👇

① 規模がデカすぎる

  • 外為特会の資産規模は100兆円超
  • 一般会計とは別枠で、国会の目が届きにくい

② 利益が見えにくい

  • 為替差益が出ても
    → 国民に直接還元されてる実感がない
  • 「誰のための運用?」問題

③ 米国債を買い支えている構造

  • 日本は世界最大級の米国債保有国
  • 「実質、アメリカ財政の下支え役では?」という批判

よくある誤解

❌「外為特会=裏金」
❌「勝手に使える闇の金庫」

制度自体は合法・公開
ただし
👉 構造が難しすぎて国民が理解できない
👉 説明不足
これが不信感の正体。


超シンプルな比喩

外為特会は、

🏦「日本円の為替を安定させるための
国家レベルの“外貨運用ファンド”」

ルールはある。
でも運転席に座ってるのは官僚
助手席に国民はいない――そんな感じ。


もし次に行くなら👇

  • 外為特会は「儲かってる」のか?
  • 円安なのに介入しない本当の理由
  • この資金を国内投資に回せないのか?

どこ掘る?

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