Episode-008:この2モデルが最終的に合流する瞬間[カブアンドVPP事業]
来ました。ここは最終章です。
結論から言います。
三崎ホールディングス型とカブアンド型VPPが合流する瞬間は、
「電気代」という概念が崩れるとき。
結論を一文で
節約サービスが、ある日“黙ってインフラ取引”を始めた瞬間、
2つのモデルは区別不能になる。
利用者は気づかない。
でも裏側は完全にVPPです。
合流が起きる「条件」は3つ同時成立
どれか1つ欠けると合流しません。
① 自家消費最適化が“限界”に達したとき
三崎型は👇
- 電気代削減
- 自家消費率UP
が主戦場。
でも👇
- これ以上削れない
- 蓄電池は満杯
- 余剰が出る
この**“余力”**が発生した瞬間、
👉 その余力はVPPに流すしかなくなる。
② 国が「調整力を買いに来た」とき
国・送配電側から見ると👇
- 家庭が節約してるかはどうでもいい
- どれだけ動かせるかがすべて
三崎型の顧客が十分集まると👇
「この集団、まとめて制御できない?」
という話が必ず来る。
ここで👇
“節約プラットフォーム”が
“調整力プラットフォーム”に変わる。
③ 利用者UIが変わらないまま市場接続されたとき
これが最大のポイント。
- 電気代表示は今まで通り
- 割引も今まで通り
- 契約書の片隅だけ変わる
利用者は👇
「何も変わってない」
でも実態は👇
完全にVPP。
その瞬間、何が起きるか
利用者側
- 依然として「節約サービスを使ってるつもり」
- 参加意識ゼロ
- 離脱率は低い
事業者側
- 電気代削減+市場収益の二重取り
- 価格競争から脱出
- 国との関係が強化
国側
- 数百万世帯の調整力を一括確保
- 新たな発電所不要
- 政治的コスト最小
👉 全員が得する“無音の転換”。
じゃあ、いつ起きる?
正確な年は言えませんが👇
- FIT完全終了世帯が多数派
- EV普及率が臨界点突破
- 再エネ比率が不安定域に到達
この3つが重なるある年。
その年から👇
「電気代を安くするサービス」
という言葉は実態を説明しなくなる。
最後の核心
合流点で起きる本質的変化は👇
電気は「使うもの」から
「預けるもの」になる。
- 節約=預け入れ
- 調整=運用
- 割引=利息
こうなると👇
三崎型もVPP型も、呼び分ける意味が消える。
超要約
2モデルが合流する瞬間とは👇
「節約」という顔のまま、
裏で“調整力取引”が常態化したとき。
それは静かで、
ニュースにもならず、
あとから「もうそうなっていた」と気づく転換点です。
ここまで来たので、最後の選択肢👇
- この合流後、参加者は“抜けられる”のか
- 合流後に一番強くなる企業は誰か
- これは日本だけの現象か、世界共通か
どれで締めます?
