Episode-004:臨時情報(巨大地震注意)」は何を根拠に出るのか[南海トラフ地震の予測]
いいところ突きます。
**「注意」が出た瞬間にやることは、“防災訓練”じゃなくて“72時間の生存率を最大化する動き”**です。
優先順位を間違えると、逆に危ない。
結論:家庭での行動優先順位(上から順に)
①【最優先】命の即死要因を潰す(10〜30分)
まずここ。被害を減らす最後の現実手段。
- 家具・冷蔵庫・本棚の転倒防止を今すぐ確認
- 寝室・リビングの「頭上」「逃げ道」に物を置かない
- ガラスの近くに寝る配置は即変更
- 懐中電灯・スリッパを枕元へ
👉 これだけで死亡率が桁で変わる。
②【次】家の“火と水”を制御できる状態に(30分)
南海トラフは地震そのものより二次被害。
- ガス元栓の位置を全員が分かるように
- ブレーカーを落とす判断基準を共有
- 浴槽に水を張る(生活用水+消火)
- 消火器の位置を確認(使い方は今さら練習しない)
③【超重要】72時間生存セットを“即使える形”に(30分)
備蓄があっても
「押し入れの奥」=無いのと同じ。
- 水:1人1日3L × 3日分
- 食料:温め不要・開封即食
- モバイルバッテリー(満充電)
- 常備薬・眼鏡・補聴器・入れ歯
- 現金(小銭・千円札)
👉 リュック1個に集約が正解。
④【ここで初めて】避難の“判断ライン”を決める
注意が出たからといって
即避難はしない(これ重要)。
家族で共有するのは👇
- 津波警報が出たら → 即高台
- 強い揺れ+停電+火災 → 夜でも避難
- 昼/夜/雨天での避難ルート
👉 「その時考える」はほぼ失敗する。
⑤【最後】情報源を絞る(不安対策)
ここを間違えるとパニック。
- 気象庁/自治体公式のみ
- SNSの「予言」「内部情報」は遮断
- テレビ or ラジオを1系統だけ
絶対にやってはいけない行動
❌ 遠方への帰省・移動
❌ 避難所に先に行って場所取り
❌ 備蓄の買い占め
❌ 家族を分断したまま外出
👉 「今は安全に家で耐える」が基本思想。
超短縮まとめ
- 家具固定 → 火と水 → 72時間生存 → 判断基準 → 情報整理
- 避難は「条件付き」
- 注意は“予言”ではなく“準備スイッチ”
もし次に行くなら、
- 都市部マンション vs 木造戸建てで優先順位はどう変わるか
- 50代以上が本当に詰むポイント
- 津波エリア外でも避難すべき例外条件
ここまで行くと、実戦レベルです。

