Episode-004:噂を聞いた[コウケントー解説]
その噂は、医学的には事実ではありません。
コウケントウは温熱を与える機器であり、
死亡した人を蘇らせる力はありません。
なぜそんな噂が出るのか
よくある背景はこの3つです。
① 「死にかけ」からの回復を“蘇生”と誤解
心停止直後に
- CPR
- AED
- 医療処置
が成功すると回復することがあります。
しかしそれは救命医療の成果です。
② 仮死・低体温ケース
重度低体温では心拍が極端に弱くなり、
「死亡に見える」ことがあります。
医学界には
Peter Safar らが研究した蘇生医学の分野があり、
低体温下では蘇生可能性が延びることが知られています。
ただしこれは高度医療下の話で、光線療法ではありません。
③ 体験談の誇張
- 意識障害からの回復
- 終末期の一時的な覚醒(ラストラリー現象)
これらが“奇跡”として語られることがあります。
現実的な結論
医学的死亡が確定した後に、
温熱や光線で復活することはありません。
もしその噂が
・高額販売の勧誘
・家族を説得する材料
として使われているなら、かなり危険な情報です。
差し支えなければ教えてください。
その噂はどこで聞きましたか?
販売現場なのか、口コミなのかで、見方が変わります。
