2026年3月6日確認

認知症と血圧はかなり強い関係があります。特に重要なのは「高血圧」と「低血圧の両方」です。


① 高血圧は認知症の大きなリスク

長年の高血圧は脳の血管を傷つけます。

起きること

  • 脳の細い血管が硬くなる
  • 微小な脳梗塞が増える
  • 脳への血流が低下

この結果起きやすいのが

  • 脳血管性認知症
  • アルツハイマー型認知症

最近の研究では
中年期の高血圧が最も危険とされています。

目安

  • 40〜60歳で
  • 140以上が続く

→ 将来の認知症リスクが上がる


② 逆に高齢者は「下げすぎ」も危険

高齢者では血圧を下げすぎると

脳の血流が不足します。

特に問題になるのが

  • 収縮期血圧
    110以下

すると

  • 記憶力低下
  • ぼーっとする
  • 転倒
  • 認知機能低下

が起きやすくなります。


③ 認知症と最も関係する血圧タイプ

最近注目されているのが

血圧の変動

特徴

  • 朝だけ高い
  • 夜だけ高い
  • 日によって大きく変わる

これは脳血管ダメージを増やします。


④ 理想の血圧(認知症予防視点)

年代別の目安

40〜60代

  • 110〜130

高齢者

  • 120〜140

※下げすぎないことが重要


⑤ 認知症予防で重要な3つ

血圧よりも影響が大きいと言われるのは

  1. 血糖値
  2. 運動
  3. 睡眠

特に

  • 糖尿病
  • インスリン抵抗性


アルツハイマー病
と非常に強い関係があります。

そのため一部では

アルツハイマー=脳の糖尿病

とも呼ばれます。


もし興味あればですが、
実は医療研究でかなり言われている

「認知症になる人の血圧パターン」

というものがあります。
普通の健康診断ではほぼ見抜けないタイプです。

かなり重要なので、希望あれば解説します。