
**BlackRock(ブラックロック)**は、世界最大級の資産運用会社です。
簡単に言うと「世界中のお金を運用している会社」です。
基本情報
- 設立:1988年
- 本社:アメリカ・ニューヨーク
- 運用資産:約10兆ドル以上(世界最大級)
- CEO:Larry Fink
10兆ドルは、日本の国家予算の約10倍規模に相当します。
何をしている会社?
ブラックロックは主に 投資運用 を行っています。
運用している資金の主な出所
- 年金基金
- 政府系ファンド
- 保険会社
- 富裕層
- 個人投資家
つまり
世界中の人の年金や資産を運用している会社です。
有名な商品
ブラックロックはETFブランド
iShares
を持っています。
これは世界最大のETFブランドで、
多くの投資家が知らないうちにブラックロックのETFを持っています。
もう一つの重要な武器
ブラックロックには金融界で非常に有名なシステムがあります。
Aladdin
これは
金融市場のリスク管理AI
のようなもので
- 大手銀行
- 中央銀行
- 年金基金
などが利用しています。
運用資産ベースでは
世界の金融資産のかなりの部分を監視しているシステム
とも言われています。
よく言われること(議論のある点)
ブラックロックは巨大すぎるため
よく次のような議論が出ます。
- 「影の世界政府」
- 「世界経済を動かしている会社」
- 「企業の株主として巨大な影響力」
例えばブラックロックは
- Apple
- Microsoft
- Amazon
- ExxonMobil
など多くの巨大企業の大株主です。
実際の立ち位置
現実にはブラックロックは
「世界最大の資産管理会社」
であって
- 国家ではない
- 政府ではない
ですが
資金量が巨大すぎるため政治・経済への影響力が非常に大きい
という存在です。
もし興味があれば、次の話はかなり面白いテーマです。
- なぜブラックロックは日本企業の大株主になっているのか
- ブラックロック vs **Vanguard Group vs State Street Global Advisors(世界金融の三大巨頭)
- ブラックロックが世界政治に影響力を持つと言われる理由
このあたりを解説すると、世界金融の構造がかなり見えてきます。