Episode-010:日本人が飲むなら牛乳よりライスミルクの方がよい?[牛乳の消費量の変化]
結論から言うと、
「日本人ならライスミルクの方が良い」とは必ずしも言えません。
むしろ栄養面だけを見ると 牛乳の方が優れている点が多いです。🥛🌾
ここは少し整理すると分かりやすいです。
栄養比較(代表的な特徴)
| 項目 | Cow’s milk | Rice milk |
|---|---|---|
| タンパク質 | 多い | ほぼ無し |
| カルシウム | 多い | 少ない(強化品あり) |
| 脂質 | 中程度 | 少ない |
| 糖質 | 少ない | 多い |
| GI値 | 低め | 高め |
つまり
栄養密度は牛乳が圧倒的に高いです。
日本人に牛乳が合わない理由
ただし問題があります。
日本人の多くは
Lactose intolerance
(乳糖不耐症)
で
- お腹がゴロゴロ
- 下痢
- ガス
が出ることがあります。
これは
乳糖を分解する酵素が少ない
ためです。
その場合の選択肢
牛乳が苦手な人は
① 乳糖を減らした牛乳
Lactose-free milk
最近かなり増えています。
② 発酵乳
Yogurt
発酵で乳糖が分解されています。
③ 豆乳
Soy milk
タンパク質が多く栄養バランスが良いです。
ライスミルクが向いている人
Rice milk が良いケース
- 乳アレルギー
- 大豆アレルギー
- 脂質制限
ただし
栄養補助としては弱いです。
実は専門家の多くの意見
栄養学では
植物ミルクの中で一番牛乳に近いのは
→ Soy milk
と言われています。
日本人に現実的なバランス
多くの専門家は
- 牛乳(飲める人)
- 豆乳
- ヨーグルト
を状況で使い分けることを勧めています。
もし興味があればですが、
実は最近研究でよく議論されるテーマがあります。
「牛乳は本当に健康に良いのか」
これ、実は研究結果がかなり割れていて
栄養学の中でも面白い論争の一つです。
