Episode-001:なぜ全表面が接地するのか[オロイドの特徴]
いいところ突くね。
オロイドが**「なぜ全表面が必ず一度は接地するのか」は、形の偶然じゃなくて構造的に避けられない性質**なんだ。
結論から言うと👇
接地できない場所が、構造上存在しない。
① 接地点が「点」じゃなく「線」だから
球は常に1点接地。
円柱は1本の線接地だけど、その線は固定。
オロイドは違う。
- 接地は常に
👉 2つの円のどちらかの接線の一部 - 転がると
👉 その接線が連続的に移動
つまり
接地線が表面をスキャンする構造になってる。
② 表面は「2つの円の接線の集合」
ここが核心。
オロイドの表面は
- 面でも
- 曲面でもなく
**「2つの円に同時に接する直線」**の集合。
で、床に置いたとき何が起きるかというと:
- 床 = 1本の直線
- 転がる過程 = その直線が
オロイドの全ての接線と一致していく
👉 だから
表面にある接線 = 全部、いつか床になる
③ 転がりが「周期的に元に戻らない」
球や円柱は
- 回転しても
- 同じ状態に何度も戻る
オロイドは戻らない。
- 回転角と姿勢が1対1対応しない
- いわば準非周期運動
その結果:
- 同じ接地場所を繰り返さない
- 接地が表面全体に散らばる
④ 「接地しない面」を作れない対称性
もし
「ここは一生床につかない」
という部分があるとすると、
- それは対称的に守られた面になる必要がある
- でもオロイドには
👉 球のような完全対称面が存在しない
2円が直交している時点で、
逃げ場になる面が消える。
まとめ(超重要)
オロイドの全表面接地は:
- 表面 = 接線の集合
- 接地 = 接線が床になること
- 転がり = 接線を順番に床へ提示する運動
👉 だから理屈の上で100%起きる
もしさらに踏み込むなら
- 数式レベルの証明
- 球との「位相的」な違い
- なぜ洗浄・攪拌で最強なのか
このへんもいけるけど、どこまで行く?
