Episode-001:逆に日本人で急増している年代[乳がん増加の理由]
日本では、乳がんが特に急増している年代は次の通りです。
日本人で最も増えている年代
① 40代(特に45〜49歳)
これは日本で一番多い年代です。
- 乳がんは 30代後半から急増
- 40代後半でピークになる
- 45〜49歳では、女性のがんの中で発生率が非常に高い (公益社団法人 日本婦人科腫瘍学会)
つまり日本では
働き盛り・子育て世代が一番多いのが特徴です。
年代別イメージ
日本の乳がんの典型的なカーブ
- 20代 → かなり少ない
- 30代 → 徐々に増える
- 40代 → 急増(最大ピーク)
- 50〜60代 → 2つ目のピーク
- 70代 → やや減少
日本では
40代と60代に2つのピークがあります。 (公益社団法人 日本婦人科腫瘍学会)
欧米と日本の大きな違い
実はここがかなり重要です。
欧米
- 60〜70代がピーク
- 高齢者の病気
日本
- 40代がピーク
- 比較的「若いがん」
この違いは
- 出産年齢
- ホルモン環境
- 遺伝体質
などが関係すると言われています。
最近の新しい傾向
最近はさらに次の変化があります。
- 30代の乳がんが増加
- 高齢者(70代)も増加
つまり今は
「若年化+高齢化」の両方が起きている状態です。 (足立乳腺クリニック)
💡ちなみにかなり興味深い事実があります。
実は
「なぜ日本だけ40代ピークなのか」
には、研究者が注目する 意外な理由があります。
もし興味あれば
- 日本だけ乳がんが若い理由
- 乳がんが少ない国ランキング
- 日本女性の乳腺が特殊と言われる理由
も解説できます。かなり面白い話です。
