Episode-002:国債は本当に危険か[国の予算解説]
📅 2026年2月24日現在
🇯🇵 国債は本当に危険か?
結論から言うと――
「今すぐ破綻する危険は低いが、将来リスクは確実に存在する」
これが現実的な見方です。
① 日本の国債はどれくらいある?
日本の国債残高は GDPの約2倍超。
先進国の中では突出しています。
② なぜ“すぐ危険”にならないのか?
✔ ほぼ円建て
日本は自国通貨で借金しています。
✔ 国内保有が中心
銀行・保険会社・年金基金などが保有。
✔ 中央銀行が大量保有
日本銀行 が国債を大量に保有し、金利を抑えています。
つまり、
「海外から突然資金を引き揚げられて破綻」という構図ではありません。
③ では何が本当のリスクか?
⚠ 金利上昇
日本は長く低金利でしたが、
金利が1〜2%上がるだけで利払い費が急増します。
→ 予算のかなりの部分が利払いに回る可能性。
⚠ 円安インフレ
借金を増やし続けると、
通貨価値が下がるリスク。
「破綻」ではなく
生活コスト上昇という形で負担が来る可能性。
⚠ 人口減少
少子高齢化で税収基盤が縮小。
将来世代の負担能力が低下。
④ 本当に危険になるシナリオ
- 急激なインフレ
- 金利急騰
- 国債の信認低下
- 日銀が買い支え不能
この複合が起きると危険度は一気に上がります。
⑤ よくある誤解
❌ 「自国通貨だから無限に発行できる」
→ 物価と通貨価値の制約がある。
❌ 「国の借金=国民の借金だから問題ない」
→ 国民の資産でもあるが、将来世代の税負担でもある。
🎯 まとめ
- 今すぐ財政破綻する可能性は低い
- しかし“静かなリスク”は進行中
- 最大の鍵は「金利」と「人口動態」
さらに踏み込みますか?
🔹 日本はギリシャのようになるのか?
🔹 日銀が国債を持ち続けると何が起きる?
🔹 インフレで借金は帳消しになる?
🔹 最終的に一番損をするのは誰か?
どこまで深掘りますか?
