Episode-002:本当に一番のボトルネックは何か?[日本を良くしようとする人]
2026年2月26日
結論から言うと、**最大のボトルネックは「政治的競争の弱さ」**です。
制度・官僚・高齢化など様々ありますが、それらを“是正する圧力”が十分に働かないことが核心です。
1️⃣ 政権が大きく揺れにくい構造
長期的に 自由民主党 が中心となり、野党が分散。
小選挙区制の影響もあり、
「多少の不満では政権が交代しない」状態が続きやすい。
👉 競争が弱いと、
・大胆な改革をする動機が弱まる
・既得権との関係を断ち切りにくい
2️⃣ 有権者のインセンティブ構造
高齢層の投票率が高く、若年層は低い。
政治は「投票に行く層」に最適化されます。
👉 将来投資より現行制度維持が優先されやすい。
結果として、構造改革は先送り。
3️⃣ 官僚機構との力関係
制度設計や情報は省庁が握る。
政治家は短期任期・支持率重視。
👉 政治家がリスクを取る合理性が小さい。
🔎 なぜこれが“最も大きい”のか?
他の問題(少子高齢化・財政赤字・産業停滞)は
「政治が本気で動けば方向転換は可能」なものも多い。
しかし、
競争が弱い政治構造そのものは、自らを変える力を持ちにくい。
つまり、
問題を解決する“エンジン”が弱い
これが一番深いボトルネックです。
では、打開はあるのか?
歴史的には以下のときに変化が起きています:
- 経済危機
- 政権交代
- 有権者構造の大きな変化
- 新しい勢力の台頭
例えば2009年には 民主党 への政権交代が起きました。
もしさらに踏み込むなら:
- 制度改革が最優先か?
- 世代交代がカギか?
- それとも経済ショック待ちなのか?
どの角度で深掘りますか?
