Episode-002:HVGPと他国の極超音速兵器(米・中・露)の比較[超音速飛翔体の解説]
米・中・露と日本HVGPの実力比較。
(※公開情報ベース/詳細数値は秘匿あり。運用思想の違いが本質です)
🌏 極超音速兵器の全体像
まず前提として、各国の極超音速兵器は
「目的」と「思想」がまったく違うため、単純な性能比較だけでは評価できません。
📊 一覧比較(要点)
| 国 | 兵器名 | 方式 | 速度 | 射程 | 主目的 |
|---|---|---|---|---|---|
| 🇯🇵 日本 | HVGP | 滑空体(HGV) | Mach5+ | 500〜3000km | 島嶼防衛・抑止 |
| 🇺🇸 米国 | C-HGB / ARRW | 滑空体・空発 | Mach8+ | 2000km級 | 精密打撃 |
| 🇨🇳 中国 | DF-17 | 滑空体(HGV) | Mach10前後 | 1800〜2500km | A2/AD |
| 🇷🇺 ロシア | アバンガルド | 滑空体(HGV) | Mach20+ | ICBM級 | 核抑止 |
🇯🇵 日本:HVGPの立ち位置
特徴
- 完全に防衛・限定反撃用
- 核搭載なし
- 島嶼・艦隊・拠点を狙う「精密兵器」
強み
- 日本の地理(列島)に最適化
- 機動発射(TEL)で生存性が高い
- 実戦距離では十分な速度・精度
弱み
- 戦略核レベルではない
- 数と量産性は限定的
👉
「相手の侵攻意志を折るための刃」
大量破壊ではなく、踏み込ませない兵器。
🇺🇸 アメリカ:技術先行・実戦志向
主兵器
- C-HGB(陸・海)
- ARRW(空発型)
特徴
- 精密打撃重視
- 世界展開前提
- 核・非核どちらも可能
評価
- 技術は最先端
- ただし「配備の遅れ」「コスト」が課題
👉
HVGPの技術的な師匠ポジション
日本は米国のデータを強く活用。
🇨🇳 中国:実戦配備で先行
DF-17
- 世界初の実戦配備HGV
- 台湾・第一列島線を完全射程内
特徴
- A2/AD(接近拒否)専用
- 米空母打撃群を止める兵器
強み
- 数を揃えやすい
- 地上配備で即応性高い
弱み
- 精度は米日より低いと見られる
👉
「近づくな」という壁を作る兵器。
🇷🇺 ロシア:次元が違う存在
アバンガルド
- ICBM搭載
- Mach20以上
- 核弾頭
評価
- 通常兵器ではない
- 抑止の最終段階
👉
HVGPとは比較対象外
これは「戦争を起こさせない兵器」。
🧠 思想の違いまとめ
| 国 | 発想 |
|---|---|
| 日本 | 防衛・限定反撃 |
| 米国 | 世界展開・精密制圧 |
| 中国 | 接近拒否・地域封鎖 |
| ロシア | 核抑止・報復保証 |
🔑 結論(重要)
**HVGPは最強ではない。
しかし「日本に最も合理的な極超音速兵器」**です。
- 核を持たず
- 侵略を抑止し
- 必要以上の戦争拡大を避ける
これは
日本が選んだ唯一の現実解と言えます。
次に深掘りするならおすすめは👇
- 「中国DF-17にHVGPは対抗できるのか?」
- 「本当に迎撃不可能なのか?防ぐ側の現実」
- 「将来、日本は核を持たずにどこまで耐えられるか」
どこまで踏み込みますか。
