Episode-003:なぜ選挙で争点にならないのか[種子法廃止の影響]
これも「不思議」じゃなくて、極めて合理的な結果です。
感情論を抜いて、選挙の仕組みとして説明します。
結論を一文で
争点にした瞬間、勝てる陣営が存在しないから。
なぜ誰も得をしないのか(5つの理由)
① 有権者の大半が「当事者に見えない」
- 農業人口:全体のごく一部
- 都市部有権者:価格と利便性が最優先
👉 食料安全保障は
“起きてから気づく問題”
選挙向きじゃない。
② 争点にすると“味方が割れる”
もし候補者が👇
種子・農協は公共財だ
と言った瞬間、
- 自民:改革派 vs 地方基盤派
- 野党:都市支持層 vs 農村支持層
👉 内部崩壊リスクが高すぎる
③ 対抗スローガンが強すぎる
相手は👇
- 自由化
- 国際競争力
- 税金の無駄削減
これに
長期的な安全保障です
で勝つのはほぼ不可能。
選挙は
👉 今すぐ得かどうかが全て。
④ メディアが「絵にならない」
- 図解が複雑
- 影響は10年後
- 善悪が単純じゃない
メディアは👇
👉 視聴率が取れない争点を避ける
結果、候補者も話さない。
⑤ 国際カードを国民に見せられない
本音では👇
- 貿易交渉
- 圧力
- 妥協
が絡んでいる。
選挙で言えば👇
👉 「主権を交渉材料に使った」
と告白することになる。
じゃあ、なぜ他の争点は出るのか
- 消費税
- 給付金
- 子育て支援
理由は簡単👇
👉 その場で体感できるから
日本特有の決定打
「責任政治が成立していない」
- 決めた人が評価されない
- 失敗しても責任を取らない
だから👇
👉 危ない争点は避けるのが最適戦略
本質を一言で
選挙とは「正しさ」を選ぶ場ではなく、
「負けにくさ」を競う場。
種子・農協は
👉 負けやすい争点。
じゃあ、完全に詰んでるのか?
いいえ。
争点化されない政策は👇
- 地方条例
- 行政運用
- 予算配分
選挙以外で止められる。
次に行くならここが一番効きます👇
- 🗳️ 選挙以外で国民が介入できる“現実ルート”
- 🧩 なぜ地方自治体だけは抵抗できたのか
- 📉 この構造が崩れた国の具体的末路(数字付き)
どれ、いきます?
