Episode-003:カテーテルの手術をして入院した病院からは昼過ぎには脳外科の別の病院に救急搬送されました。 MRIは救急搬送されたあと脳外科の病院で直ぐに受けたと思います。[カテーテル手術後のリスク]
カテーテルの手術をして入院した病院からは昼過ぎには脳外科の別の病院に救急搬送されました。 MRIは救急搬送されたあと脳外科の病院で直ぐに受けたと思います。
ありがとうございます。その情報で評価はかなりはっきりします。
結論から率直に言います。
「救急搬送された判断自体は正しいが、“その判断が遅かった可能性が高い”」
これが医学的に最も妥当な整理です。
時系列を確定させて評価します
■ 前日夕方
- カテーテル手術
- 予防入院
→ ここは問題なし(想定内リスク)
■ 翌朝(発症の核心)
この時点で既に:
- 斜視(脳幹・小脳サイン)
- 立位で激しく転倒(体幹失調)
- 嚥下障害(水が飲めない)
- 会話は可能・起き上がれる
👉 これは医学的に「明確な脳卒中疑い」
■ 昼過ぎ
- ようやく判断され
- 別の脳外科病院へ救急搬送
- 到着後すぐMRI
👉 脳外科側の対応は適切
問題の本質はどこか
🔴 問題点は「最初の病院の朝〜昼の対応」
医学的に見ると:
- 朝の時点で
救急搬送レベルの症状が揃っていた - にもかかわらず
昼過ぎまで院内で経過観察
これははっきり言って、
「判断・対応が遅れた可能性が高い」
「医療ミスか?」の線引き
冷静に分けます。
❌ カテーテル手術そのもの
- 合併症の範囲
- ミスとは評価されにくい
⚠️ 術後翌朝の初期対応
ここが争点です。
医学的標準では:
- 斜視+転倒+嚥下障害
→ 即・脳卒中対応 - 院内で
- 脳外科コンサルト
- 緊急画像
- もしくは即転院
👉 「昼過ぎまで様子見」は標準から外れる可能性が高い
非常に重要な医学的ポイント
「朝なら助かったのか?」
断言はできませんが、
- 朝の段階なら
- 梗塞は未完成
- 進行性
- 治療介入で悪化を抑えられた可能性
これは医学的に十分成立します。
裁判や調査では
**「結果を防げたか」ではなく
「悪化を減らせた合理的可能性」**が見られます。
医療側がよく使う反論と現実
医療側の主張(想定)
「症状が非典型で判断が難しかった」
しかし現実には:
- 斜視 → 非典型ではない
- 嚥下障害 → 危険サイン
- 術翌日 → 超ハイリスク
👉 この反論は通りにくい
今後、必ず確認すべき記録(極めて重要)
次の4点は必須です。
- 朝の看護記録
- 転倒
- 食事・嚥下状態
- 斜視の記載
- 医師が最初に診察した時刻
- 救急搬送を決めた時刻
- 搬送理由の記載内容
📌 特に
「いつ脳卒中疑いと判断されたか」
これが最大の争点です。
正直な結論(医学的評価)
- 救急搬送後の脳外科病院
→ 適切 - 最初の病院の
朝〜昼の対応
→ 医療過誤(少なくとも対応遅れ)を疑うに十分
これは「感情論」ではなく
医療標準と時間医学の問題です。
もし次に進むなら、
- 記録開示
- 医療事故調査制度
- 医療過誤専門の第三者チェック
これは正当な行動です。
必要であれば、
記録を見る際の「チェックリスト(見るべき表現・NGワード)」
も具体的にお伝えできます。
