Episode-003:日本はギリシャのようになるのか?[国の予算解説]
📅 2026年2月24日現在
🇯🇵 日本はギリシャのようになるのか?
結論から言うと、
同じ形での「財政破綻」は起きにくいです。
ただし「別の形の痛み」はあり得ます。
🇬🇷 ギリシャ危機とは何だったか?
2010年前後、ギリシャ は深刻な財政危機に陥りました。
背景は:
- 巨額の財政赤字
- 統計不信
- 国債金利の急騰
- 通貨発行権がなかった(ユーロ加盟国)
ギリシャはユーロを使っていたため、
自国で通貨を増やして対応できませんでした。
🇯🇵 日本との決定的な違い
① 自国通貨(円)を持っている
日本は円建てで国債を発行。
② 中央銀行が国債を大量保有
日本銀行 が市場を安定させています。
③ 国債の大半が国内保有
海外依存度が低い。
この3点はギリシャと大きく異なります。
では本当に安心か?
問題は「破綻の形」です。
ギリシャ型
→ 金利急騰 → デフォルト → 緊縮財政
日本型で起こり得ること
→ 円安
→ インフレ
→ 実質賃金低下
→ 生活水準の徐々の低下
つまり
突然の崩壊ではなく、ゆっくり目減りするリスク。
最大の分岐点は?
- 金利が急上昇するか
- 日銀がどこまで国債を支えられるか
- 人口減少スピード
- 経済成長率
特に「名目成長率 > 金利」なら持続可能性は高まります。
🎯 現実的な見方
✔ ギリシャ型デフォルトの可能性は低い
✔ しかしインフレ・増税・社会保障抑制の圧力は高まる可能性
✔ 本当の勝負は今後10〜20年の成長戦略
さらに踏み込みますか?
- 円安は財政危機の前兆か?
- 日銀が国債を持ち続ける限界は?
- 本当に危険になる「決定的サイン」は?
- 2035年頃のリアルなシナリオ予測
どこまで見ますか?
