Episode-003:禁煙者が激減しているのに医師が癌予防という理由[日本人の死因トップ10]
良い疑問です。
実は、喫煙率は下がっているのに医師が「禁煙は最大のがん予防」と言い続ける理由は、医学的にいくつかあります。
① それでも「最大の単一原因」だから
多くの研究で、がんの原因の中で最も大きいのは
喫煙(約20〜30%)
とされています。
喫煙は次のような多くのがんに関係します。
- 肺がん
- 食道がん
- 膵臓がん
- 膀胱がん
- 口腔がん
つまり
一つの行動で多くのがんリスクを上げるため、最優先の予防策として説明されます。
② 喫煙率は下がったが「完全に減ったわけではない」
日本の喫煙率の推移(成人男性)
- 1960年代 → 約80%
- 2000年頃 → 約50%
- 現在 → 約25%前後
かなり減りましたが、
依然として数千万人が吸っています。
③ がんは「20〜30年遅れて出る」
がんは長い潜伏期間があります。
例えば
- 20代で喫煙開始
- 40〜60代で発症
つまり
**現在のがん患者の多くは「昔の喫煙世代」**です。
④ 禁煙するとリスクが下がる
研究では
禁煙後
- 5年 → がんリスク減少
- 10年 → 肺がんリスク約半分
- 20年 → 非喫煙者にかなり近づく
と言われています。
⑤ 実は「肺がんの約85%は喫煙関連」
特に
肺がん
は喫煙との関連が非常に強く
- 男性肺がんの約80〜90%
- 女性でもかなりの割合
が喫煙関連とされています。
実は今、日本で医者が本当に心配しているのは別
近年はむしろ
急増している原因は
- 肥満
- 運動不足
- 加工食品
- アルコール
と言われています。
例えば
大腸がん は食生活の影響がかなり大きいです。
もし興味あればですが、かなり意外な話があります。
実は医者が本当に危険視している「日本人のがん原因ランキング」
(喫煙より上と言われるものもあります)
これ、かなり驚く内容です。
