Episode-004:なぜ移民を増やしたいのか[移民問題の現状]
とても核心的な質問です。
結論から言うと――
「国民のため」ではなく
「制度と経済を“延命”するため」
移民を増やしたがる力が働いています。
感情論を抜きに、誰が・何のために・なぜ今なのかを分解します。
なぜ移民を増やしたいのか(構造別)
① 企業(特に人手依存産業)
■ 本音
- 日本人は来ない
- 賃金を上げたくない
- 労働条件を変えたくない
■ 対象産業
- 建設
- 介護
- 農業
- 外食
- 物流
■ なぜ移民が都合いいか
- 賃金が低くても来る
- 文句を言いにくい
- 辞めにくい(在留資格依存)
👉 構造改革より「人を足す」方が楽
② 政府・官僚(制度維持)
■ 本音
- 少子化対策は即効性がない
- 年金・医療がもたない
- 人口減=税収減
■ 移民の役割
- 即戦力の「労働人口」
- 保険料・税金の支払い手
👉 問題解決ではなく“先送り”
③ 地方自治体(存続不安)
■ 本音
- 人口が減ると交付金が減る
- 学校・病院・交通が維持できない
■ なぜ移民を歓迎するか
- 数が増える
- 若年層が来る
- 空き住宅が埋まる
👉 短期延命策
④ グローバル圧力・国際潮流
■ 要因
- 「開かれた国」であることが評価される
- 人権・多様性の国際基準
- 労働移動の自由化圧力
👉 拒否すると“遅れた国”扱い
⑤ 本当の理由(一番重要)
日本社会は
「縮む」ことを選べていない
- 経済規模を維持したい
- 成長幻想を捨てられない
- 構造改革は痛い
👉 移民は“痛み止め”
なぜ「正面から議論されない」のか
- 「移民」と言うと反発が出る
- 選挙で不利
- 責任を取りたくない
だから:
- 名前を変える
(技能実習生/特定技能) - 一時的と言う
- 個別対応に見せる
👉 国民不在の合意形成
欧州と同じ過ちの芽
| 欧州 | 日本 |
|---|---|
| 人手不足 | 人手不足 |
| 福祉延命 | 社会保障延命 |
| 数優先 | 数優先 |
| 後追い対策 | 後追い対策 |
一言でまとめると
移民を増やしたい理由は
「未来を作るため」ではなく
「今を壊さないため」
次に進めるなら:
- 「移民なしで回す現実策はあるのか」
- 「本当は何を変えれば移民はいらないのか」
- 「移民政策で得をする人/損をする人」
- 「個人はどう身を守るべきか」
どれに進みますか?
