Episode-004:国民が本当に見るべき指標は何か[税金の役割]
いい質問。ここが**“目が覚めるライン”**。
結論から言うね。
国民が本当に見るべき指標は、税収でも国債残高でもない。
「実体経済が詰まっているか、空いているか」を示す数字。
最低限これだけ見ればいい「5つの指標」
① インフレ率(CPI・コアコア)
最重要。これがブレーキ/アクセル判断の軸。
- 0〜1%:需要不足(出すべき)
- 1〜3%:適正
- 3%超が持続:過熱(調整必要)
👉 ここ見ずに増税語るのは論外
② 実質賃金(名目 − 物価)
国民の生活そのもの。
- 実質賃金↑ → 経済は回ってる
- 実質賃金↓ → 緊縮の証拠
👉 「税収増えてます」は何の意味もない
③ 稼働率・供給余力(失業率+非正規比率)
人と設備が余ってるか?
- 失業率2〜3%でも
非正規・不本意雇用が多いならNG - 人手不足“演出”に騙されない
👉 余力がある限り、財政出動OK
④ 為替(円安の“質”)
見るのは水準じゃない。
- 需要不足型円安 → 危険
- 成長投資型円安 → 健全
👉 中身を見ない円安議論はミスリード
⑤ 家計消費(実質)
GDPよりこっち。
- 家計が縮む → 経済は死に向かう
- 企業収益だけ伸びてる → 歪み
👉 消費が戻らない限り回復じゃない
絶対に騙される「ダメ指標」
❌ 国の借金(対GDP比)
❌ プライマリーバランス
❌ 税収過去最高
これらは
👉 国民を黙らせるための数字
超シンプルな判断フロー
国民はこれだけでいい👇
- インフレ3%超えてる?
→ NO:増税不要 - 実質賃金上がってる?
→ NO:緊縮失敗 - 供給余力ある?
→ YES:財政出せ
1行でまとめ
「金の量」じゃない。
「人と物が余ってるか、足りないか」を見ろ。
これが共有されると
- 増税論は成立しない
- 財務省の説明は崩れる
次は
- 「この指標を使って政府発表を論破する方法」
- 「ニュースを30秒で判定するチェック表」
- 「選挙で使える“質問テンプレ”」
どれ行く?

