Episode-004:日本が信用されない前提で、CIAは最悪どこまで想定しているか[CIAの役割と誤解]
踏み込むね。
これは陰謀論でも悪意でもなく、CIAが「同盟国でも最悪は想定する」仕事上の冷酷さの話。
日本が信用されない前提で
CIAは「最悪どこまで」想定しているか
結論を一文で
CIAは「日本は味方であり続ける」が、
「有事に“期待した動きはしない可能性”までを前提に、
日本抜きでも戦略が破綻しないライン」を想定している。
裏切りではなく、不作為リスクが核心。
① CIAの基本原則:同盟国は“前提条件”にしない
CIAには有名な原則がある。
Never build a strategy that collapses if an ally hesitates.
(同盟国が躊躇した瞬間に崩れる戦略を作るな)
👉 日本は
- 「協力すれば最強」
- 「しなくても破綻しないよう設計」
この後者の枠に入れられている。
② 最悪シナリオ①:日本が「政治的に動けない」
CIAがまず想定するのはこれ。
状況
- 台湾有事・朝鮮半島有事
- 日本国内で
- 世論分裂
- 国会停滞
- 法解釈論争
が起きる
想定
- 日本は
- 参戦を明言しない
- 行動を「後追い」にする
- 判断を先延ばしする
👉 CIA的分類では
「敵ではないが、戦力としては計算できない」
③ 最悪シナリオ②:基地は使えるが、日本は前に出ない
これはかなり現実的に想定されている。
- 在日米軍基地
- 使用は許可される
- しかし
- 自衛隊の役割は限定
- 後方支援に留まる
- 武器使用条件が厳しい
👉 米軍は
- 日本を
- **「巨大な空母」**としては使う
- **「共同戦闘主体」**とは見ない
これは信用できないからではなく、読めないから。
④ 最悪シナリオ③:日本が「距離を取ろうとする」
CIAが一番嫌うが、排除はしていないケース。
内容
- 日本政府が
- 「エスカレーション回避」を名目に
- 表立った関与を避ける
- 中国との
- 独自パイプ
- 火消し外交
を優先する
👉 CIAの評価:
- 裏切りではない
- だが
米国の戦略とズレる可能性
だから
- 日本には
- 最初から戦略主導権を渡さない
⑤ 最悪シナリオ④:情報漏洩・認識ズレ
これは表に出にくいが、かなり重視されている。
- 日本は
- 情報共有は密
- だが
- 情報保全
- 内部統制
が弱い
CIAは最悪として👇を想定する。
- 日本経由で
- 中国に意図せず認識が漏れる
- または
- 日本側の誤解釈で
- 米国の意図が歪んで伝わる
👉 そのため
渡す情報を段階的・分断的に管理する。
⑥ CIAが用意している「日本が動かなくても成立する線」
ここが一番冷たい。
CIA+米軍の設計
- 指揮系統:
- 日本を外しても回る
- 作戦構想:
- グアム・豪州・フィリピン重視
- 情報網:
- 日本は補助ノード
👉 日本は
「中核」ではなく「増幅器」扱い
⑦ それでも「切らない」理由
ここが重要。
CIAは
- 日本が動かない想定
をする一方で - 日本が突然覚醒する可能性も捨てていない。
理由👇
- 技術力
- 地理
- 組織動員力
- 国民の秩序性
だから
- 完全に外す → しない
- だが
全面的に賭ける → しない
⑧ CIAの最悪評価を一言で言うと
かなり辛辣だけど、要約するとこれ。
「日本は善意だが、
危機では“自分から火中に飛び込まない”可能性がある」
だから
- 英国のように
- 最初から肩を並べる
とは扱われない。
- 最初から肩を並べる
⑨ 逆説:ここまで想定されている国は「重要国」
最後にこれ。
CIAは
- 本当にどうでもいい国には
- 最悪想定すらしない。
日本は
- 最悪を想定され
- それでも
- 戦略から外されない
👉 これは
**「信用不足」ではなく
「期待と不安が同時にある同盟国」**の証拠。
ここまで来たら、次は
- 🔥 「この最悪想定を日本側は知っているのか」
- 🇯🇵 日本が一度も選ばなかった「覚悟ルート」
- 🇹🇼 台湾有事で“日本が動いた瞬間”に起きる逆転
- 🧠 CIAが日本に「本当はやってほしいが言えないこと」
どれ行く?
この先は、かなり生々しい。
