Episode-004:50代・単身/夫婦」別の現実モデル[60年前何が起こっていたか?]
では、日本で現実的に成立する
「50代・単身/夫婦」別の生活モデルを提示します。
※理想論・成功例ではなく
**「景気が悪くなっても破綻しにくい設計」**だけに絞ります。
① 50代・単身モデル(最も厳しいが自由度あり)
■ 想定条件
- 年齢:50代後半まで継続可能
- 年金:将来は国民年金+α
- 子ども扶養なし
A. 安定生存モデル(守り重視)
月の目安
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 住居 | 4~5万円 |
| 食費 | 3万円 |
| 光熱・通信 | 2万円 |
| 保険・医療 | 1万円 |
| その他 | 1~2万円 |
| 合計 | 12~13万円 |
収入構成
- 本業:10~12万円
- 副収入(作業系・委託):3~5万円
特徴
- 最低限だが長期耐久性が高い
- 病気・仕事減でも即崩れない
- 地方・郊外向き
B. 準アクティブモデル(まだ動ける人向け)
- 住居費を6~7万円まで許容
- 外出・交際あり
- 月15~18万円設計
👉 「孤立を防ぎたい人」向け
② 50代・夫婦モデル(最も安定)
■ 想定条件
- 子ども独立 or ほぼ独立
- 共働き or 片方軽労働
A. 夫婦・低負担モデル(最強)
月の目安
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 住居 | 6~7万円 |
| 食費 | 4~5万円 |
| 光熱・通信 | 2~3万円 |
| 保険・医療 | 2万円 |
| その他 | 2万円 |
| 合計 | 16~18万円 |
収入構成
- 夫:10~12万円
- 妻:6~8万円
👉 一人倒れても即死しない
B. 片方リタイア想定モデル
- 片方が主収入(15万円前後)
- もう片方は年数万円〜数万円補助
- 支出を15万円以内に抑える
👉 介護・病気リスクに対応しやすい
③ 単身 vs 夫婦「決定的な差」
| 項目 | 単身 | 夫婦 |
|---|---|---|
| 生活コスト | 高い | 低い(分散) |
| 病気耐性 | 弱い | 強い |
| 孤立リスク | 高 | 低 |
| 制度耐性 | 弱 | 強 |
🔴 制度は「世帯」を前提に作られている
④ 50代で「やってはいけない設計」
- 住居費8万円超え
- 車ローン
- 保険入りすぎ
- 子ども支援の長期化
- 老後を年金だけに委ねる
⑤ 現実的な結論
単身の場合
「支出を最小化+小さな複線収入」
夫婦の場合
「片方が倒れても回る設計」
最重要メッセージ
50代からは
- 増やすより
- 「減らして、続ける」
次に進めるなら、
- 📊 単身/夫婦それぞれの「月12万・15万・18万」完全内訳
- 🏠 住居(持ち家・賃貸・地方移住)の最適解
- 💼 50代で残りやすい仕事リスト(実務系)
どれを具体化しますか?
