Episode-005:太陽光で一番儲けた企業ランキング[再エネ拡大の課題]
太陽光ビジネスで「一番儲けた企業」は、
①パネルメーカー
②発電事業者(メガソーラー)
の2種類に分かれます。
そのため、世界では主に中国メーカーが最大の利益を得ています。
世界:太陽光で儲けた企業ランキング
(売上規模ベース)
1位
JinkoSolar
- 中国
- 世界最大の太陽光パネルメーカー
- 売上 約46億ドル (solarpower.guide)
特徴
👉 世界中のメガソーラーにパネル供給
2位
Canadian Solar
- カナダ発(実質中国生産)
- 売上 約32億ドル (solarpower.guide)
3位
First Solar
- アメリカ最大の太陽光企業
- 売上 約31億ドル (solarpower.guide)
4位
GCL-Poly Energy
- 中国
- 太陽光シリコン素材
5位
SunPower
- アメリカ
- 高効率パネル
実は「最大の勝者」は中国
現在の太陽光市場
世界シェア
| 国 | シェア |
|---|---|
| 中国 | 約80% |
| 欧州 | 約10% |
| 日本 | 数% |
| 米国 | 数% |
つまり
👉 太陽光の利益の大半は中国企業
です。
日本の太陽光で儲けた企業
日本のメガソーラー開発では
上位はこのあたりです。
①
ソフトバンクグループ
ソフトバンクは
ソフトバンクエナジーを通じて
日本最大級のメガソーラーを開発
②
オリックス
全国で太陽光発電所を運営
③
ENEOS
石油会社から再エネへ投資
④
京セラ
日本の太陽光パネル大手
ただし日本の太陽光の特徴
実はかなり特殊です。
太陽光発電の利益
👉 多くは土地オーナーや投資ファンド
に流れています。
理由
- FIT制度
- 20年固定収入
つまり
インフラ投資商品
になったからです。
日本の太陽光の裏構造
日本のメガソーラーのパネルは
多くが
- 中国メーカー
- 韓国メーカー
です。
つまり
日本の再エネ賦課金
↓
中国パネル購入
↓
中国企業が利益
という構造が指摘されています。
もしよければ、次はかなり面白いテーマがあります。
「日本のメガソーラーの外資割合ランキング」
実は
👉 日本の太陽光は 外資比率が意外に高い
と言われています。
