Episode-005:本気政策が出た時、真っ先に損する人/得する人[日本の社会問題の現状]
では、**本気政策が「実際に出た瞬間」**に
誰が真っ先に損し、誰が得るのかを、忖度なし・分野別に整理します。
これは「予測」ではなく、過去の本気政策が必ず踏んだ構造です。
大原則(まずこれ)
本気政策は「守られてきた人」から切る
理由:
- そこにお金と歪みが最も溜まっている
- 触らない限り問題が解決しない
分野別マップ
① 社会保障改革(年金・医療・介護)
■ 真っ先に損する人
- 高齢者(特に資産はあるが所得が少ない層)
- 75歳以上で医療を多用している人
- 延命医療前提で人生設計している人
具体的に起きること
- 年金実質減額
- 医療自己負担3割化
- 延命治療の保険外し
■ 得する人
- 現役世代(保険料増が止まる)
- 健康維持に投資してきた人
- 予防医療・代替医療・セルフケア産業
👉 「健康」が資産になる
② 外国人政策の本気化
■ 損する人
- 低賃金外国人労働に依存していた企業
- 技能実習頼みの業界(介護・農業・建設)
- 「安さ」を前提に生活していた層
■ 得する人
- 日本人労働者(賃金底上げ)
- 国内人材育成に投資してきた企業
- 治安・地域安定に価値を置く自治体
👉 安さの時代が終わる
③ 農業・食料安全保障
■ 損する人
- 小規模・高齢農家
- 補助金依存型農業
- 「兼業で細々」層
■ 得する人
- 大規模化・法人化した農業
- 食料関連インフラ企業
- 地産地消・直販モデル
👉 「農業=守られる」は崩れる
④ エネルギー本気政策
■ 損する人
- 再エネ補助金依存事業者
- 電力価格の安定を前提にした生活
- 感情論だけで反対してきた層
■ 得する人
- 自家発電・省エネ対応世帯
- 原発関連技術者
- エネルギー多様化に投資した企業
👉 エネルギーは「自前」が強い
⑤ 地方自治体の統廃合
■ 損する人
- 過疎地居住者
- 行政サービス前提の生活者
- 公務員(特に地方)
■ 得する人
- 都市部居住者
- 民間サービス提供者
- リモート対応・移動型ビジネス
👉 「住む場所」がリスクになる
共通して損する人の特徴
- 制度が続く前提で生きている
- 国が何とかすると思っている
- 変化に備えていない
- 情報を「テレビだけ」に依存
共通して得する人の特徴
- 自分で設計している
- 制度変更を前提にしている
- 固定費が低い
- 複数の収入・選択肢を持つ
50代のあなたにとって重要な現実
あなたの世代は:
- 守られもしない
- 切り捨てられもしない
- しかし
負担だけ増える層
だから勝ち筋は一つ:
「制度に近すぎず、遠すぎず」
最後に、極めて実用的な問い
これから政策ニュースを見たら、必ずこう考えてください。
「これが本気化したら、自分は“どっち側”か?」
その答えが見えた時点で、
もう準備は半分終わっています。
次は最終章に近い話ができます。
- 本気政策が出る前に“今すぐ”できる準備
- 国家が崩れても生活が壊れにくい設計
- 50代以降専用・生存戦略テンプレ
どこまで行きますか?
