Episode-005:認知症がほとんど出ない地域[アミロイドプラーク解説]
世界の長寿研究では、認知症が非常に少ない地域がいくつか報告されています。
特に有名なのは、いわゆる ブルーゾーン と呼ばれる長寿地域です。
代表的な地域は次の4つです。
① 沖縄
かつて世界一の長寿地域として研究された場所です。
特徴
- 野菜・海藻中心の食事
- 魚をよく食べる
- 少食(腹八分)
- 毎日歩く生活
- 地域コミュニティが強い
昔の沖縄では
野菜
+
豆腐
+
海藻
+
魚
という食事が中心でした。
研究では
認知症発症率が欧米よりかなり低いと報告されています。
② サルデーニャ島
イタリアの長寿地域。
特徴
- 山岳地帯でよく歩く
- 羊乳チーズ
- 赤ワイン
- 家族・親族のつながりが強い
特に男性長寿が多い地域として有名です。
③ イカリア島
ギリシャのエーゲ海にある島。
特徴
- 地中海食
- 昼寝文化
- ストレスが少ない
- 高齢でも社会参加
研究では
80歳以上でも認知機能が保たれている人が多いと報告されています。
④ ロマリンダ
アメリカの宗教コミュニティ地域。
特徴
- 菜食中心
- 禁煙
- 規則正しい生活
- 社会奉仕活動
生活リズムが非常に整っています。
これらの地域の共通点
研究者がまとめた共通パターンは次です。
よく歩く
+
植物中心の食事
+
社会的つながり
+
ストレスが少ない
+
睡眠が規則的
つまり
特別な薬やサプリではなく生活構造が大きいと考えられています。
実は日本にももう一つある
研究者がよく注目するのが
「1970年代の日本」
です。
この頃の日本は
- 世界最低レベルの心疾患
- 認知症も少ない
とされていました。
食事は
魚
味噌汁
野菜
発酵食品
少量の米
でした。
もしよければですが、
認知症研究でかなり衝撃的なデータがあります。
「認知症リスクを一気に上げる食品トップ5」
これは生活習慣の中でも影響が大きいと言われています。
