Episode-008:日本は本当に財政破綻するのか?[日本を良くしようとする人]
2026年2月26日
結論から言うと、
**「明日突然ギリシャ型で破綻する可能性は低いが、長期的に“調整を迫られる局面”は十分あり得る」**です。
■ ① なぜ今すぐ破綻しにくいのか
✔ ほぼ円建て債務
日本国債は自国通貨建て。
通貨発行主体は 日本銀行。
→ 理論上、円資金が尽きることはない。
✔ 国債の大半が国内保有
銀行・保険・年金基金が保有。
海外依存度が高い国より急変リスクは小さい。
✔ 経常黒字国
対外純資産が大きい。
これは日本の強み。
■ ② ではリスクは何か?
本当のリスクは「デフォルト」ではなく、
1️⃣ インフレ型調整
通貨価値が下がることで実質債務を軽くする。
→ 円安・物価上昇・実質賃金低下。
2️⃣ 金利急騰
市場が財政規律を疑うと国債利回り上昇。
利払い費が急増。
3️⃣ 社会保障圧縮
高齢化により支出増大。
最終的には給付削減や負担増。
■ ③ ギリシャ型との違い
ギリシャはユーロ圏で自国通貨発行不可。
日本は違う。
ただし、
「通貨がある=無限に安全」ではない。
通貨価値が下がれば国民が負担する形になる。
■ ④ 本当に危険なサイン
- 円が急落(短期間で大幅下落)
- 長期金利が急騰
- 国債入札不調
- 格付け急落
これらが同時に起きると警戒水準。
■ ⑤ 可能性の現実評価
✔ 近い将来のデフォルト確率は低い
✔ ゆっくりした“実質的負担増”の可能性は高い
つまり、
「破綻」より「静かな調整」の方が現実的
■ 50代世代にとってのポイント
(あなたの世代を想定すると)
- インフレで預金価値が目減り
- 社会保障水準の実質低下
- 税負担の増加
この“じわじわ型”が一番現実的リスク。
さらに深掘りますか?
- 本当に最悪シナリオは何年後に来るのか?
- 円が暴落すると生活はどう変わる?
- 今から個人ができる防衛策は?
どこまでリアルにいきますか?
