Episode-011:体幹のリハビリ3つ[アテローム血栓性脳梗塞]
2026年3月11日
**アテローム血栓性脳梗塞(部位:脳幹)**の後遺症では、
歩行の安定・前庭(バランス)補正に 体幹の筋肉がとても重要です。
特に効果が出やすい体幹リハビリを 3つ紹介します。
どれも 安全で負担が少ない方法です。
① ドローイン(最重要)
体幹の深い筋肉(腹横筋)を鍛えます。
この筋肉は
歩行バランスの土台になります。
方法
- 仰向けに寝る
- 膝を軽く曲げる
- お腹をゆっくりへこませる
- そのまま 10秒キープ
10回。
回数
1日 2〜3セット
ポイント
呼吸は止めない。
② 骨盤ブリッジ
体幹+お尻の筋肉を鍛えます。
脳梗塞後の歩行安定に
非常に使われる運動です。
方法
- 仰向け
- 膝を立てる
- お尻をゆっくり持ち上げる
- 肩〜膝を一直線にする
5秒キープ。
回数
10回 × 2セット
③ 座位体幹バランス
体幹の左右バランスを整えます。
あなたの
- 左へ流れる歩行
に効果があります。
方法
椅子に座る
ゆっくり
右へ体を傾ける
↓
戻す
次に
左へ傾ける
↓
戻す
10回。
ポイント
ゆっくり動くこと。
🧠 この3つが効く理由
体幹が安定すると
- 重心が安定
- 前庭(バランス神経)の負担減
- 歩行の左右ズレ改善
が起きます。
脳幹梗塞後の歩行改善では
体幹リハビリはかなり重要です。
⏱おすすめの組み合わせ
1日 10分程度で十分です。
例
朝
- ドローイン
- ブリッジ
夕方
- 座位体幹バランス
実はもう1つ重要な筋肉
脳幹梗塞で
- 左へ流れる
- 曲がりやすい
人は
お尻の横の筋肉
が弱くなっていることが多いです。
この筋肉を鍛えると
歩行の安定がかなり変わる人がいます。
もしよければ次に
「脳梗塞後の歩行を安定させる最重要筋肉(中殿筋)」のリハビリ
を紹介できます。
これをやると 杖が不要になる人もいるくらい重要です。
