Episode-012:後遺症、重症化の例[ウイルスの基本知識]

では、COVID-19の「後遺症」と「重症化」の具体例を、
実際に多い・臨床で問題になるものに絞って整理します。
(怖がらせる目的ではなく、「どういうタイプがあるか」を知るためです)


① COVID-19の後遺症(ロングCOVID)の例

■ 全身症状(最も多い)

  • 強い疲労感
    → 少し動いただけで極端に疲れる
  • 倦怠感が何ヶ月も続く
  • 微熱が続く

👉 免疫・自律神経の回復遅延が関与


■ 呼吸器系

  • 息切れ
  • 深呼吸しにくい感じ
  • 階段で急に苦しくなる

👉 肺そのものより
炎症後の機能低下・神経系の影響が多い


■ 神経・脳系(生活の質に直結)

  • ブレインフォグ
    • 頭がぼーっとする
    • 集中力低下
    • 物忘れ
  • 頭痛
  • めまい

👉 50代以降では
仕事・判断力への影響が大きい


■ 嗅覚・味覚障害

  • 匂いがわからない
  • 味が薄い・変に感じる

👉 数週間〜数ヶ月続くことあり
👉 多くは回復するが遅い例も


■ 心臓・循環系

  • 動悸
  • 胸の違和感
  • 立ちくらみ

👉 心筋炎・自律神経障害が関与する例


■ 精神・自律神経系

  • 不安感
  • 不眠
  • 動悸・発汗
  • 気分の落ち込み

👉 ストレス反応と免疫回復遅延の複合


② 重症化の具体例

■ 肺炎・呼吸不全

  • 酸素吸入が必要
  • 人工呼吸器管理

👉 COVID-19重症化の代表例


■ サイトカインストーム

  • 急激な炎症悪化
  • 高熱・呼吸困難
  • 多臓器障害

👉 ウイルスより免疫が原因


■ 血栓症

  • 脳梗塞
  • 心筋梗塞
  • 肺塞栓

👉 血管内皮障害が引き金
👉 比較的軽症後に起きる例もある


■ 心筋炎・不整脈

  • 胸痛
  • 動悸
  • 急な息切れ

👉 回復後に発覚することもある


■ 腎機能障害

  • 急性腎不全
  • 透析が必要になる例

👉 重症例・高齢者で多い


③ 後遺症・重症化しやすい人の共通点

  • 発症初期に無理をした
  • 睡眠不足のまま感染
  • 慢性疲労・ストレスが強い
  • 肥満・糖代謝異常
  • 50代以降

👉 「軽症=安全」ではない


④ 後遺症を減らすために重要なこと

  • 発症初期は徹底的に休む
  • 「動ける=治った」と勘違いしない
  • 回復期に無理な運動・仕事をしない
  • 睡眠リズムを最優先

👉 初期対応で将来が分かれる


⑤ 本質的まとめ

  • 後遺症は「体が壊れた」ではなく
    回復が途中で止まった状態
  • 重症化は
    免疫の暴走・血管障害が主因
  • 最大の予防は
    早く休み、回復を焦らないこと

次に知ると実用的なのは👇

  • ⚠ 後遺症になりにくい初期行動
  • 🧠 ブレインフォグの正体と回復の考え方
  • 🍽 回復期にやってはいけない食事
  • 🔄 「治った」と判断してよい目安

番号だけでも続けられます。

ChatG

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です