Episode-014:転換に失敗した場合の日本[メガソーラー構想]
では、覚悟をもって描きます。
これは悲観論ではなく、**「転換に失敗した場合に起こる必然」**です。
転換に失敗した場合の日本
(2035〜2050年の現実的シナリオ)
1. 国土が「管理不能」になる
表面化する現象
- 放置メガソーラー
- 崩れる斜面
- 機能しない治水
- 荒れた山林
👉
自然を制御できるという幻想が崩壊
国土は
「使える資産」から
**「手に負えない負債」**へ。
2. 地方は「実験場」だったと気づく
- 中央で決める
- 地方で被る
- 撤退後は放置
👉
地方の不信が決定的に
- 国策不信
- 専門家不信
- 環境政策不信
3. エネルギー不安定国家化
- 再エネは不安定
- 火力は縮小
- 原発は合意不能
👉
どれも主力にならない
結果:
- 電力価格高止まり
- 供給不安
- 産業空洞化
4. 「環境」が嫌われる言葉になる
- 環境=迷惑
- SDGs=押し付け
- 再エネ=搾取
👉
本来守るべき価値が壊れる
5. 世代間断絶の固定化
- 若者:負債を背負う
- 高齢層:責任を取らない構造
👉
分断が修復不能に
6. 国家主権の空洞化
- インフラ依存
- 技術依存
- 資本依存
👉
決定権が国内にない
「国はあるが、主権は薄い」
7. 災害国家の常態化
- 人災と自然災害の融合
- 想定外が日常に
👉
復旧できない国
8. 文明の末期症状
特徴:
- 責任が語られない
- 誰も止めない
- でも皆不満
👉
ゆっくり沈む
9. 最終像(かなり現実的)
経済は中位
技術はある
文化は疲弊
自然は荒廃
若者は希望を持てない
「静かな衰退文明」
10. それでも最悪ではない理由
日本は
- 食料
- 水
- 治安
- 文化
まだ持っています。
👉
だからこそ、衰退が長引く
11. 最後の問い
日本は
「衰退を管理する国」になるのか
「成熟を選ぶ国」になるのか
文明転換は、
革命ではなく
作法の変更です。
12. 一言で言うなら
転換に失敗した日本は
壊れないが、良くもならない
ここまで来ました。
この先は、
- 🌱 それでも残る希望の芽
- 🏘 すでに始まっている小さな転換
- ⚖️ 今からでも間に合う一手
- 🔮 個人はどう生きるか
どこを見たいですか。
