Episode-016:家庭がVPP参加で絶対に越えちゃいけない3ライン[カブアンドVPP事業]
これはチェックリストとして持っておいてほしいやつ。
どれか1つでも越えたら、そのVPPは見送り一択。
家庭がVPP参加で
絶対に越えちゃいけない「3ライン」
①【解約不能ライン】
「やめられない契約」は即アウト
危険ワード
- 「原則、途中解約不可」
- 「当社が認めた場合に限り」
- 「想定収益相当額の違約金」
なぜダメか
- 市場制度は変わる
- 事業者も撤退する
- 家庭のライフスタイルも変わる
👉
インフラ×長期拘束は事故る
合格ライン
- 3〜6ヶ月前通知で解約可
- 違約金なし or 実費のみ
- 設備は100%自分のもの
②【制御無制限ライン】
「電気を好きに使われる」は越境
危険ワード
- 「当社裁量で制御」
- 「最適化のため必要な制御」
- 「回数・時間は定めない」
なぜダメか
- 生活影響が読めない
- 劣化・電池寿命が削られる
- 苦情を言う根拠がなくなる
👉
制御=負荷=コスト
合格ライン
- 制御回数・時間が明記
- 緊急時限定
- 月次レポート開示
③【リスク一方負担ライン】
「儲からなくても自己責任」は地雷
危険ワード
- 「市場環境により報酬が発生しない場合がある」
- 「将来の収益は保証しない」
- 「期待収益」
(※この文言自体は合法。でも条件次第でアウト)
なぜダメか
- 設備コストは確定
- 収益は不確定
- 負ける構造が完成する
👉
家庭に“投資”をさせるな
合格ライン
- 最低報酬あり
- 劣化補填 or 使用料あり
- 市場損失は事業者が一次吸収
3ラインを一枚で判断する方法
契約書を開いて👇
この3点を探す。
- 解約条項
- 制御権限条項
- 報酬算定条項
どれか1つでも
曖昧・片側有利・裁量任せ
👉 参加しない
よくある勘違い(危険)
❌
「大手と組んでるから大丈夫」
→ 契約主体は誰?
→ 解約できる?
❌
「みんな入ってる」
→ 途中で抜けられる?
一言でまとめると
家庭VPPは
“儲け”より“逃げ道”が9割
逃げられる設計だけが正解。
次に行くなら
- 「この3ラインを全部守ってる“合流モデルの仮想条文”」
- 「VPP契約を30秒で見抜く赤ペンチェック法」
- 「EV家庭だけが許される例外条件」
どれ、掘る?
