ホルムズ海峡進捗2026/09/21

📅 2026年9月21日(月)時点。 当日付の報道は確認できず、最新は9/16〜18頃の情報です。

🚢 海上情勢(信頼度 80%)

  • UKMTOは9/16以降、Hormuz海峡内で3件の攻撃警報を出しています。うち2隻のタンカーが飛翔体の被弾を受け、IRGC海軍は Togo船籍タンカー「Trend」への攻撃を自ら発表しました。乗組員は無事です。
  • UKMTOによると、7月6日以降の飛翔体攻撃35件のうち22件がオマーン側の南ルートに集中しています。
  • Windwardは9/16の通航を12隻とし、そのうち11隻がAIS非発信と報告しています。通航量は平時の1割前後とみられます。

🛢️ サウジ迂回ルート(信頼度 75%)

  • 東西パイプラインのポンプ場3か所がドローン攻撃で損傷し、全面復旧に5〜6週間との業界推計です(ロイター引用)。その結果、サウジ原油がHormuz経由に戻りつつあります。
  • 米財務省OFACは、Hormuz通航料の送金に使われたとしてイランの暗号資産取引所BitBankを制裁指定しました。

🕊️ 外交(信頼度 55%、9月分の一次情報が薄い)

  • イランはオマーンと臨時ルートを協議しつつ、まず米国が6月のMoUに復帰することを求めています(9/1、Al Jazeera)。
  • 4月の停戦と6月のMoUはすでに崩壊し、トランプ大統領は交渉再開を急がない姿勢でした(8/27時点)。9/21現在の交渉状況は確認できていません。

💴 価格・日本(信頼度 35%)

  • Brent 105ドル、通航1日6隻(9/10時点)という数字は、個人ブログ(note)1件のみが出典です。gCaptain/Bloombergの「ロンドン原油が95ドル超(9月初旬)」とは方向が整合しますが、105ドルは未検証です。
  • ナフサ、エチレン稼働率、ENEOS/出光/コスモの直近動向は今回の検索では確認できませんでした。

⚠️ 矛盾・注意点

  • 開戦前の通航数は、Al Jazeeraが約130隻/日、noteが約85隻/日と食い違っています。比率(%)の数値は出典によって変わります。
  • CENTCOMは、El Gaia号が機雷に触れたというイラン側の主張を否定しています(9/14)。CENTCOMは、同船はイランによる攻撃を受けたと説明しています。
  • Windwardのページに「60日停戦の失効」「Minoan Dignity攻撃」の記述がありましたが、日付が不明で単独ソースのため採用していません。

📊 総合信頼度: 約65%
事実関係(攻撃・パイプライン)は複数ソースで一致しますが、外交と価格は最新の裏付けが不足しています。9/19〜21の動きは推測になります。

ご希望なら、ナフサ・日本向け影響やスイス協議の最新状況を追加で調べます。

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