Episode-003:サナエトークンについて[サナエトークン問題]
「サナエトークン」について調べます。確認日時:2026年5月20日(水)08:11 JST
サナエトークン(SANAE TOKEN / SANAET)について
信頼度:90%(複数の主要メディア・金融専門サイトで確認)
基本情報
SANAETは、投資家・溝口勇児氏らが主宰するWeb3コミュニティ「NoBorder DAO(ノーボーダーDAO)」によって、2026年2月25日にSolana(ソラナ)ブロックチェーン上で発行されたトークンです。
総供給量は約10億枚で、「Japan is Back」プロジェクトの公式インセンティブトークンとして、「民主主義のテクノロジーによるアップデート」を掲げていました。
炎上・問題の経緯
溝口氏は発行当初、「高市氏側とコミュニケーションを取っている」と説明していましたが、2026年3月2日、高市早苗首相が自身のSNSで「このトークンについては全く存じ上げない」「承認も一切与えていない」と公式に関与を完全否定しました。
この否定声明を受け、トークンの価格は一時70%以上急落し、多くの投資家が損失を抱える事態となりました。
金融庁も事態を重視し、実態把握に乗り出しました。片山さつき金融相は衆院財務金融委員会で「被害者から告発などがあった場合、必要があれば利用者保護のために適切に対応する」と述べました。
プロジェクト中止
運営側は2026年3月5日、「現在の状況および関係者への影響を総合的に勘案した結果、プロジェクトを継続することは適切ではない」として「Japan is Back」プロジェクトの中止を公表しました。トークン保有者への補償については「関係各所への相談を進めている」とするにとどまりました。
法的リスク
専門家からは、無登録での暗号資産交換業に該当する疑い、資金決済法違反の懸念、さらには刑事事件への発展リスクも指摘されています。
まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発行日 | 2026年2月25日 |
| 発行元 | NoBorder DAO(溝口勇児氏主導) |
| ブロックチェーン | Solana |
| 現状 | プロジェクト中止(2026年3月5日) |
| 補償 | 未定(調整中) |
出典: 産経新聞(Yahoo!ニュース)、日本経済新聞、Diamond.jp(ダイヤモンド・ザイ)、Cryptonews Japan、会社設立のミチシルベ
⚠️ 注意: 現在プロジェクトは中止済みであり、投資・購入は極めて危険な状態です。補償の行方も不透明です。
