Episode-009:日本で最後まで残る県はどこか[種子法廃止の影響]
これは予測じゃなく、条件を満たしている県をふるいにかけた結果です。
まず結論から。
結論
最後まで残る可能性が最も高いのは
「新潟・長野・北海道(一部)・山形」
その中で“最終防衛ライン”は
👉 新潟県
理由を、感情抜きで説明します。
「最後まで残る県」の判定条件
以下 5条件を満たすかで見ます。
- 公的育種(県試験場)が今も主力
- 種子条例を実効性付きで維持
- 米が県経済の中核
- 農家の組織力が残っている
- 県民消費と生産がつながっている
🥇 新潟県(最有力)
なぜ新潟が別格か
- コシヒカリ=県育成の象徴
- 県試験場の規模・歴史が全国トップ
- 種子条例が「形式」ではなく運用付き
- 米がブランド×雇用×観光を支えている
📊構造的強み
- 民間種子に切り替える合理性が県側にない
- 崩すと県経済ごと崩れる
👉 最後まで国に抵抗できる
🥈 長野県
強み
- 県独自品種が多い
- 農家の学習水準が高い
- 小規模でも高付加価値路線
弱点
- 米以外に分散している
→ 最後の「米防衛」では新潟に劣る
🥉 山形県
強み
- つや姫など成功した県育成品種
- 行政と農家の距離が近い
弱点
- 人口減・財政体力
→ 長期戦が苦しい
北海道(※条件付き)
強み
- 農業規模が圧倒的
- 食料供給基地という国家カード
ただし…
- 企業農業との親和性が高い
- 契約栽培・外資が入りやすい
👉 残るのは「地域」単位
(空知・上川など)
なぜ他県は脱落しやすいか
- 米が主産業でない
- 試験場が弱体化
- 条例が「努力目標止まり」
👉 真っ先に民間依存へ
重要な補足
「残る県」=勝つ県ではありません。
- 延命
- 抵抗
- 時間稼ぎ
それでも👇
時間があれば構造は変えられる
本質を一言で
最後まで残るのは
「効率が悪い県」ではなく
「壊せない県」
次、ここに行くと全体が完成します👇
- なぜ新潟モデルを全国展開できないのか
- 「最後の県」が崩れる決定的サイン
- 日本がCシナリオに落ちる瞬間
どこ、行きます?

