Episode-001:YouTube創業の“本当の目的”説[チャド・ハーリー YouTube創業者]
「YouTube創業の“本当の目的”説」
公式ストーリーでは、
YouTubeは
「動画を簡単に共有できるサイトを作りたかった」
という理由で
チャド・ハーリー
スティーブ・チェン
ジョード・カリム
の3人が2005年に作ったとされています。
しかし、シリコンバレーでは
いくつかの「本当の目的」説が語られています。
① 本当は「動画版SNS」を作ろうとしていた説
当時のインターネットは
- Myspace
などテキストSNS中心でした。
そこで彼らは
「動画SNS」
を作ろうとしていました。
つまりYouTubeは本来
動画版Facebook
に近いコンセプトだったと言われます。
ただし途中で
- SNS機能
- 友達機能
を削って
動画プラットフォームに特化
したことで爆発しました。
② 「出会いサイト」だった説
実はYouTubeの最初のコンセプトは
動画版デーティングサイト
だったと言われています。
つまり
- 自分の動画をアップ
- 相手を探す
という仕組み。
当時のスローガンは
“Tune In, Hook Up”
(見て、つながろう)
でした。
しかし
誰も動画を投稿しなかった
ため方向転換します。
そして
「動画なら何でもOK」
にしたら一気に広がりました。
③ PayPalマフィアの「動画データ収集装置」説
創業メンバーは元
PayPal
です。
このPayPal人脈は
PayPalマフィア
と呼ばれ
- ピーター・ティール
- イーロン・マスク
などシリコンバレーの中心人物になります。
この人脈の中で言われるのが
「YouTubeは動画データの巨大実験だった」
という説。
理由は
動画は
- 顔
- 声
- 行動
- 文化
すべてのデータが取れるからです。
これは後の
- AI
- 顔認識
- 行動分析
にとって金鉱でした。
④ Googleが買った“本当の理由”
2006年
Google は
YouTubeを
16.5億ドル
で買収します。
当時YouTubeは
- 赤字
- 著作権問題だらけ
でした。
それでも買った理由は
「動画データ」
と言われています。
YouTubeは現在
- 世界最大の動画データ
- AIトレーニングデータ
- 行動分析データ
の宝庫です。
⑤ 現在のYouTubeの本当の価値
今のYouTubeは
広告だけではなく
世界最大の行動データベース
です。
YouTubeは
- 何を見るか
- どこで止めるか
- 何回見るか
- 何を検索するか
すべて取得しています。
つまり
YouTubeは
人類の興味データ
を集めているとも言われます。
面白い事実
実は
世界最大のAIトレーニング動画の多くは
YouTube
です。
AI企業の多くが
- 動画理解
- 音声認識
- 人間行動
の研究でYouTubeデータを使っています。
もし興味あれば、次はかなり面白いテーマです👇
「なぜGoogleは“赤字のYouTube”を即買収したのか(シリコンバレーの戦略)」
これは実は
AI・広告・世界支配レベルの話につながります。
