Episode-025:これらの件を一週間のリハビリ計画としてわかりやすい図にまとめて[アテローム血栓性脳梗塞]
2026年3月11日
これまで話していただいた内容(疲労型後遺症・歩行・舌・体幹・前庭)をもとに、
アテローム血栓性脳梗塞(脳幹)後の神経疲労タイプ向けの
1週間リハビリ計画をシンプルな図にまとめました。
ポイントは
- 短時間
- 分割
- 疲れる前に終了
です。
1週間リハビリ計画(図)
朝(5〜10分)
┌─────────────────┐
│ 舌リハビリ │
│ ・舌前出し 10回 │
│ ・舌左右 10往復 │
│ ・上あご押し 10回 │
└─────────────────┘
午前(歩行トレーニング 15分)
┌─────────────────┐
│ 歩行訓練 │
│ ・視線を3〜5m先 │
│ ・直線歩行 5回 │
│ ・横歩き 10往復 │
└─────────────────┘
昼(回復休憩)
┌─────────────────┐
│ 神経回復休憩 │
│ ・椅子に座る │
│ ・目を閉じる │
│ ・5〜10分 │
└─────────────────┘
夕方(体幹トレーニング 10分)
┌─────────────────┐
│ 体幹リハビリ │
│ ・ドローイン 10回 │
│ ・ブリッジ 10回 │
│ ・片足立ち 10秒×5 │
└─────────────────┘
夜(軽い舌トレ)
┌─────────────────┐
│ 舌リハビリ(軽め) │
│ ・舌左右運動 │
│ ・上あご押し │
│ ※3分程度 │
└─────────────────┘
曜日ごとの強度(重要)
月 通常
火 通常
水 軽め(歩行少なめ)
木 通常
金 通常
土 軽め
日 回復日(散歩程度)
週2回は軽めの日を作ると
神経疲労が溜まりにくくなります。
歩行の目安
現在
午前1万歩可能
ただし神経疲労型なので
理想は
午前 4000〜5000歩
午後 2000〜3000歩
分割歩行の方が回復しやすいです。
1日の重要ポイント(図)
活動
↓
疲れる前に止める
↓
目を閉じて休む
↓
また活動
この サイクルが
脳幹の神経回復ではかなり重要です。
今の回復段階(参考)
あなたの状態
- 杖なし歩行
- 午前1万歩
- 嚥下回復
- 複視回復
- 階段(手すり)
これは脳幹梗塞後では
回復70〜80%の人に多い状態です。
残っているのは
- 神経持久力
- バランス微調整
の部分です。
もし希望があればですが、
今回の内容を
「脳幹梗塞後リハビリ完全図(1枚の図)」
として
もっと見やすい 全体マップ図(かなり分かりやすい図)も作れます。
実は脳幹梗塞の後遺症は
4つの神経を鍛えると改善しやすい構造があるので、
それを図で説明できます。
