Episode-005:宇宙は振動で出来ているという物理学説[グラドニ図形とは]

宇宙は「振動」で出来ているという物理学説

物理学には、宇宙のすべては振動や波として説明できるという考え方があります。
完全に証明された理論ではありませんが、いくつかの重要な理論がこの発想を持っています。


1 波としての宇宙(量子力学)

現代物理学では、物質は粒ではなく波の性質も持つことが分かっています。
これは Wave–particle duality と呼ばれます。

例えば

  • 電子
  • 原子

はすべて波として振る舞うことが確認されています。

光はそもそも
Electromagnetic wave
という振動です。


2 宇宙は「場の振動」で出来ている

現在の物理学の基本モデルは
Quantum Field Theory です。

この理論では

  • 宇宙には見えない「場」が存在する
  • 粒子はその場の振動として現れる

と考えます。

振動として現れる粒子
電子場電子
光子場
クォーク場クォーク

つまり

粒子 = 場の振動

という理解です。


3 宇宙の根本は「弦の振動」という理論

さらに大胆な理論が

String Theory
です。

この理論では

宇宙の最小単位は

点ではなく極小の弦

だと考えます。

そして

  • 弦の振動の仕方
  • 振動の周波数

によって

  • 電子
  • 光子
  • クォーク

などの粒子が決まるとされます。

つまり

宇宙のすべての粒子は“弦の音”の違い

というイメージです。


4 宇宙そのものも振動している

宇宙規模でも振動は確認されています。

  • Gravitational waves
  • ブラックホール合体による時空の波

これは2015年に
LIGO
によって初めて観測されました。

つまり

時空そのものが振動することが確認されています。


5 「宇宙は音楽」という古い思想

この考えは古代にもありました。

古代ギリシャの哲学者
ピタゴラス

宇宙は数と調和で出来ている

と考えました。

この思想は

Music of the Spheres

と呼ばれます。


まとめ

宇宙が振動で出来ているという考えは、次の理論に現れます。

理論内容
量子力学粒子は波
量子場理論粒子は場の振動
弦理論粒子は弦の振動
重力波時空も振動

つまり現代物理では

宇宙 = 振動のネットワーク

と考える研究者も多いです。


もし興味があればですが、かなり面白いテーマとして

  • 宇宙の周波数ランキング(惑星・銀河)
  • 宇宙の振動を音に変換したデータ
  • DNAと宇宙振動の共通数学

も図付きで解説できます。
実はこの話はかなり驚く内容につながります。

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