Episode-001:現時点のアメリカの立ち位置[ホルムズ海峡封鎖影響]
2026年3月18日
現在の
アメリカ合衆国 の立ち位置は、かなりはっきりしています。
結論から言うと
「ホルムズ海峡を閉鎖させない」側です。
つまり
海峡の航行を軍事力で守る立場です。
現在のアメリカの基本方針
アメリカ政府は
「世界のエネルギー輸送は必ず守る」
という立場を取っています。
そのため
- 海軍の派遣
- イラン軍事拠点への攻撃
- タンカー護衛計画
を進めています。
実際に起きている行動
① イラン艦艇への攻撃
イラン が機雷を敷設しようとしたとされ、
アメリカ軍は 機雷敷設船16隻を破壊しました。 (Naval News)
目的
→ 海峡封鎖の阻止
② タンカー護衛作戦
アメリカは
石油タンカーを軍艦で護衛する計画
を検討しています。 (USNI News)
これは過去の
「タンカー戦争」モデル
と同じです。
③ 海軍戦力の集中
中東海域には
- 空母打撃群
- 駆逐艦
- 海兵隊
が集結しています。
目的は
海峡を強制的に開ける準備
です。
ただし問題も起きている
最近のニュースでは
重要なポイントは3つです。
① NATOが消極的
NATO や
ドイツ
イタリア
などは
軍事参加を拒否しています。 (Al Jazeera)
つまり
アメリカ単独作戦の可能性
があります。
② 海峡の安全は保証できない
国際海事機関は
「軍艦が護衛しても完全に安全にはできない」
と警告しています。 (フィナンシャル・タイムズ)
理由
- 機雷
- ミサイル
- ドローン
- 自爆ボート
③ すでに船舶攻撃が発生
紛争開始後
複数の船舶が攻撃されている
と報じられています。 (フィナンシャル・タイムズ)
アメリカの戦略(本質)
アメリカの戦略はシンプルです。
海上覇権を維持する
もしホルムズ海峡が閉鎖すると
- 石油価格暴騰
- 世界経済危機
- アメリカの覇権低下
になるためです。
実は重要なポイント
世界の安全保障専門家の多くは
ホルムズ海峡封鎖=アメリカのレッドライン
と言っています。
つまり
もし完全封鎖された場合
アメリカは軍事的に開通させる可能性が高い
と見られています。
もし興味あれば、次に
「なぜイランはホルムズ海峡を“世界最強のカード”として持っているのか」
(軍事的にかなり面白い構造)
も解説できます。
