ホルムズ海峡進捗2026/06/13

📅 2026/06/13 ホルムズ海峡進捗ブリーフィング 確認日時: 2026年6月13日 / 情報最終確認: 6月12日(JST)
🚢 【海峡通航状況】信頼度: 85%
6月12日07:20時点で、海峡を通過する商業船舶はゼロ。この完全な停止は過去数日間継続しており、6月8日〜11日の4日間も出港記録はなし。
straits.live の独立トラッカーによれば、6月7日時点でPortWatchが記録した通過は1日2件(危機前の基準値は1日94件)。現在287隻が地域内に停泊または停止中。ホルムズ危機圧力指数は94(最大級)、30日エスカレーション予測は68(高)。
🤝 【米イラン外交】信頼度: 75%
最新(6月12日):合意間近も、相互不信継続
RFE/RL(6月12日付)の報道によると:
- パキスタン首相が「最終合意文書に到達した」と表明
- トランプはイランが交渉内容を「虚偽表示している」と反発し、メディアにリークされた条件は自分が同意したものと「全く無関係」と主張
- 米軍は6月12日早朝、ホルムズ海峡付近でイランの攻撃ドローン2機を撃墜
トランプは6月12日、「イランへの攻撃を取りやめた」と表明し、協議による終結が近いと示唆。一方でイランは確認していない。
争点の核心: 英国下院図書館(6月11日更新)によると、ホルムズ海峡の航行自由回復が主要論点。トランプは「完全・即時・安全な開放」を条件とし、イランは「新たな海上通行の枠組みを構築する」と主張。双方とも封鎖を解除していない。
合意の骨格(推測含む・信頼度65%): Axiosの報道(6月上旬)では、両国が署名に近づいている協定の内容として「60日間の停戦延長、海峡再開、イランによる機雷除去、イランの石油自由販売、核交渉開始」が含まれるとされている。ただし最終合意には至っておらず、交渉は継続中。
⚡ 【エネルギー市場・日本への影響】信頼度: 80%
新電力ネット(6月2日更新)によると、日本のナフサは例年比約80%程度は確保できているが、備蓄は徐々に微減傾向。代替輸入ナフサの品質差や目詰まりも課題として浮上している。
ISEP(環境エネルギー政策研究所)の分析によれば、日本のLNG輸入の約2割、原油輸入の約8割がホルムズ海峡を経由しており、封鎖は日本のエネルギー安全保障への最重要脅威。
📊 【サマリー評価表】
| 項目 | 状況 | 信頼度 |
|---|---|---|
| 海峡通航 | 実質封鎖(商業船ゼロ) | 85% |
| 米イラン交渉 | 間近も合意未達・互いに主張乖離 | 75% |
| 軍事衝突リスク | ドローン交戦継続・高リスク継続 | 80% |
| 日本ナフサ供給 | 平年比80%確保・微減傾向 | 75% |
| 合意後の海峡再開時期 | 推測:早くて6月中〜下旬 | 45% |
⚠️ 不確実性の注意
- 「合意署名が数日内」との報道が5月以降繰り返されているが未実現。トランプ発言の実現性には引き続き懐疑的評価が必要。
- 6月13日分の最新ニュースは検索時点で未確認。上記は主に6月12日時点の情報に基づく。
📰 主要出典: RFE/RL(6/12)、NBC News(6/11)、straits.live(6/12)、hormuztracking.com(6/12)、英国下院図書館(6/11)、新電力ネット(6/2)、ISEP
