Episode-001:再エネ賦課金(電気代が上がる理由)[再エネ拡大の課題]
再エネ賦課金とは(電気代が上がる大きな理由)
再エネ賦課金とは、
太陽光・風力などの再生可能エネルギーを普及させるために、
国が電気料金に上乗せして集めているお金です。
制度の正式名は
固定価格買取制度(FIT)
です。
仕組み(とてもシンプル)
流れはこうです。
1️⃣ 太陽光・風力の発電事業者
↓
2️⃣ 電力会社が「高い価格」で電気を買う
↓
3️⃣ その差額を国民が負担
その負担が
再エネ賦課金
です。
電気代の中身
電気料金は主に3つです。
- 電気そのものの料金
- 送電料金
- 再エネ賦課金
つまり
👉 税金ではないが、ほぼ全国民が払う強制料金
です。
実際いくら払っているのか
2024年前後の目安
再エネ賦課金
1kWhあたり 約3.49円
家庭平均
月使用量:400kWh
計算
400 × 3.49円
= 約1,396円
つまり
月 約1400円
年間 約17000円
日本全体ではいくら?
全国合計
年間 約3〜4兆円
これは
- 防衛費の半分
- 消費税 約1%分
に近い巨大市場です。
なぜこんな制度を作ったのか
背景は
2011年の
福島第一原子力発電所事故
です。
事故後
- 原発停止
- 再エネ推進
そこで
2012年に
FIT制度スタート
問題になっているポイント
① 電気代が上がる
電気料金の一部は
👉 再エネ補助金
だからです。
② 太陽光に偏った
日本の再エネの内訳
約
- 太陽光 80%
- 風力 小さい
- 水力 昔から
つまり
太陽光依存
③ 初期価格が高すぎた
初期の買取価格
太陽光
40円 / kWh
現在
10円前後
つまり
👉 初期契約は 超高額
実は「あと20年払う」
FIT契約は
20年間
なので
2012年開始
👉 2030年代まで続く
日本のエネルギー議論の核心
今、日本で一番議論されているのは
1️⃣ 再エネ拡大
2️⃣ 原発再稼働
3️⃣ 電気代上昇
この3つです。
もしよければ次に
かなり面白いテーマがあります
- 「日本の再エネ賦課金は世界一高い?」
- 「太陽光バブル(40円買取)の真実」
- 「実は再エネで一番儲けた国ランキング」
- 「学校給食牛乳と再エネ賦課金の意外な共通点(巨大強制市場)」
このあたりを
世界エネルギーマップ付きで解説できます。
