Episode-005:日本全体でやったらどうなるか[日本の石油開発理由]
結論から言うと――
👉 **日本全体でも“理論上は100%自給は可能”**です。
ただし現実は
👉 **「超巨大プロジェクト(国家総力戦レベル)」**になります。
■ 総合結論(リアル)
👉 達成可能:YES
👉 期間:20〜40年
👉 投資:150〜300兆円規模
→ 日本史上最大のインフラ転換
■ なぜ可能なのか(重要)
日本は実はエネルギー資源が“ゼロではない”👇
● 再エネポテンシャル
- 風力(特に洋上)→ 世界トップ級
- 太陽光 → すでに大量導入
- 地熱 → 世界3位クラス
● 海洋資源
- メタンハイドレート
- 海底資源
● 技術力
- 蓄電池
- 水素技術
- 送電制御
👉 「資源+技術」は揃っている
■ 何をやる必要があるか(本質)
一言でいうと👇
👉 「電気を作りまくって、全部電化する」
■ 必須プロジェクト(規模感つき)
① 洋上風力(主力)
👉 50〜100兆円
- 日本海・太平洋沿岸に大量設置
- 原発数百基分に相当
② 蓄電+水素
👉 30〜80兆円
- 大規模蓄電池
- 水素製造・貯蔵・輸送
👉 再エネの弱点を補う
③ 送電網(全国再構築)
👉 20〜40兆円
- 東西周波数問題の解消
- 北海道〜本州連系強化
④ EV・電化
👉 30〜60兆円
- 全車EV化
- 家庭・産業の電化
⑤ 国内資源開発(補助)
👉 10〜20兆円
- 天然ガス
- メタンハイドレート
主導:
👉 INPEX
■ 合計
👉 150〜300兆円
■ フェーズ別現実
● 0〜10年
- 再エネ拡大
- EV普及
👉 自給率:20〜30% → 40%
● 10〜25年
- 洋上風力フル稼働
- 蓄電整備
👉 自給率:50〜70%
● 25〜40年
- 水素社会完成
- 石油ほぼ排除
👉 自給率:80〜100%
■ 最大の壁(ここが本質)
① コスト
👉 300兆円級
- GDPの約半分
② 社会抵抗
- 風力(景観・漁業)
- 送電線(用地問題)
③ 技術の未完成部分
- 長期蓄電
- 水素コスト
④ 時間
👉 一世代かかる
■ それでもやる可能性がある理由
もし👇
- 中東リスク(ホルムズ海峡封鎖)
- エネルギー価格暴騰
- 地政学リスク増大
👉 一気に国家プロジェクト化する可能性あり
■ やった場合の未来
これはかなり重要👇
● メリット
- エネルギー安全保障 完全確立
- 電気代の長期安定
- 技術輸出で稼げる
● デメリット
- 初期負担が巨大
- 電気料金は一時的に上昇
■ 世界的な位置づけ
達成すると👇
👉 “資源輸入国 → エネルギー技術大国”に変化
■ 核心まとめ
👉 技術的には可能
👉 経済的にはギリ可能
👉 政治的には超困難
そして本質👇
👉 「できるか」ではなく「やる覚悟があるか」の問題
希望あれば
👉「この計画をやった場合の電気代(円/kWh)」
👉「どの企業が勝つか(株レベル)」
かなり実戦的に落とし込めます。

