Episode-001:イラン外相、ホルムズ海峡「開放」を宣言 イラン側指定航路で[ホルムズ海峡開放宣言]

イラン外相、ホルムズ海峡「開放」を宣言

イランのアラグチ外相は4月17日、X(旧ツイッター)への投稿で、イスラエルとレバノンの停戦が実現したことを踏まえ「残りの停戦期間はホルムズ海峡を完全に開放する」と宣言した。22日までの措置とみられる。

ただし条件付きで、従来の航路ではなく、イラン側が指定する航路での開放になると説明した。

市場への影響

この発表を受けて原油価格は急落した。また、ニューヨーク外国為替市場では円相場が対ドルで上昇し、一時1ドル=157円台をつけた。中東情勢をめぐる緊張緩和期待から安全資産のドルを売る動きが出た。

今後の交渉

米ニュースサイト「アクシオス」は17日、米国とイランによる戦闘終結に向けた次回協議がパキスタンで19日に開催される見通しだと報じた。協議に絡め、イランが濃縮ウランを放棄する見返りに、米国が200億ドル(約3兆1700億円)規模の資産凍結解除に応じる案も検討されているという。

なお、アラグチ氏の投稿では、イランが海峡で開始したとされる通航料徴収については言及がなかった。また米軍によるホルムズ海峡の「逆封鎖」は継続中とされています。

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