Episode-003:このデータはホルムズ海峡封鎖の前のもの?[2025年エンゲル係数]
はい。
先ほどの「2025年のエンゲル係数上昇」や「食べる量減少」のデータは、基本的に ホルムズ海峡の事実上封鎖(2026年2月末〜3月)以前のデータ です。
時系列で整理すると:
| 時期 | 状況 |
|---|---|
| 2025年 | 食品インフレ・円安・実質賃金低迷でエンゲル係数上昇 |
| 2026年2月末〜 | ホルムズ海峡が事実上封鎖状態との報道 |
| 2026年3月〜 | 原油・物流・化学原料への影響拡大 |
BloombergやCNNでは、2026年2月28日〜3月にかけて「事実上封鎖」と報じています。 (ブルームバーグ)
つまり重要なのは、
日本の家計悪化は、ホルムズ海峡問題が本格化する前から進行していた
という点です。
そのため現在(2026年5月)は、さらに次のリスクが加わっています。
今後さらに上がりやすいもの
ホルムズ海峡問題は単なるガソリン問題ではなく、
- 肥料
- ナフサ
- プラスチック
- 食品包装
- 輸送コスト
- 電力
- 化学製品
へ波及しやすいです。
実際に:
- メタノール調達停滞
- ナフサ不足
- 一部製品出荷停止
などが報じられています。 (テレ朝NEWS)
食料価格への影響
特に危険視されているのは「肥料コスト」です。
肥料価格上昇
↓
農業コスト増
↓
野菜・穀物価格上昇
↓
食費増加
↓
エンゲル係数さらに悪化
という流れです。
ホルムズ海峡は肥料原料の物流にも重要と指摘されています。 (Reddit)
つまり現状は
2025年時点:
- すでに家計悪化
- 食べる量減少傾向
2026年:
- そこへエネルギー・物流ショック追加
という「二段階悪化」に近い構図です。
ただし、現時点では:
- 日本政府備蓄
- UAE経由調達
- LNG代替
- 航路分散
などで全面的供給停止には至っていません。
一方で、
「物価高が長引く可能性」
はかなり警戒されています。
信頼度:92%
(時系列は複数国際報道で一致。ただしホルムズ情勢は流動的)
