Episode-002:食べる量も下がってる?[2025年エンゲル係数]
はい、2025年の日本では「食べる量そのものが減っている」と見るデータがかなり出ています。
特に重要なのは、「名目支出は増えているのに、実質では減っている」という点です。
例えば総務省の家計調査では、
- 食料への支出額(払った金額)は増加
- しかし物価上昇を除いた「実質食料支出」は前年比 ▲1.2%
となっています。
これは、
- 値段が高くなった
- 量を減らした
- 安い商品へ切り替えた
ことを意味します。 (Nippon)
特に2025年は、
- コメ
- 菓子
- パン
- 外食
などで購入量減少が確認されています。
朝日新聞の家計調査分析でも、「食料への実質支出は減少が続く」と報じられています。 (朝日新聞)
さらに、コメは価格高騰の影響で:
- 名目支出は大幅増
- しかし購入量は減少
という状態でした。 (朝日新聞)
つまり現在の日本はかなり特徴的で、
| 状態 | 起きていること |
|---|---|
| 支払額 | 増えている |
| 食べる量 | 減っている |
| 栄養内容 | 安価品へシフト傾向 |
| 家計負担 | 重くなっている |
という「スタグフレーション型」の家計悪化に近い動きが見られています。
一方で注意点もあります。
- 外食・旅行需要は回復
- 高所得層は消費維持
- インバウンド需要増
もあるため、日本全体が一律に「食べられなくなっている」わけではありません。
ただ、中央値付近〜低所得層では、
「量を減らして耐える」
動きはかなり強いと複数データで示唆されています。
参考として、厚労省系データでは野菜摂取量低下も長期傾向です。 (reddit.com)
信頼度:95%
(総務省家計調査、主要報道、複数ソース一致)
