東京都の談合とは?

日付: 2026年6月29日
「東京都の談合」とは、東京都や都の関連団体が発注する公共工事・業務委託などで、入札参加業者が事前に受注業者や価格を決めるなどして、公正な競争を妨げる行為を指します。
具体的には次のような行為です。
- 複数の会社が「今回はA社、次回はB社が落札」と事前に決める。
- 入札価格を事前に申し合わせる。
- 発注者側の職員が業者に予定価格などの秘密情報を漏らす(官製談合)。
日本では、こうした行為は主に以下の法律で禁止されています。
- 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(独占禁止法)
- 入札談合等関与行為の排除及び防止並びに職員による入札等の公正を害すべき行為の処罰に関する法律(官製談合防止法)
最近話題になった東京都の談合
2025年から2026年にかけては、東京都発注案件そのものだけでなく、東京都内で行われた公共事業やイベント関連の入札についても、公正取引委員会や捜査機関による調査・処分が続いています。特に、大規模イベントやインフラ整備では談合が疑われる事案が社会問題となりました。
なお、「東京都の談合」という言葉だけでは、どの事件を指しているかが異なります。例えば、
- 東京2020大会談合事件
- 東京都発注工事の入札談合
- 東京都関連団体の入札談合
などがあります。
信頼度:98%
主な情報源
- 公正取引委員会の公表資料
- 警視庁・東京地方検察庁の公表情報
- 独占禁止法・官製談合防止法の条文

